2012年7月31日火曜日

夏柑糖



老松の夏柑糖。

夏みかんの果汁と寒天で作られた
少しほろ苦い夏菓子。


2012年7月27日金曜日

土用の丑



2012年、
土用の入りは7月20日、
土用明けは8月6日、
夏土用の最初の丑の日が7月27日。

最近知った事だが、
関西と関東で鰻の捌き方や焼き方が違うらしい。

関西の鰻を食べた事がないので
機会があったら食してみたいものだ。


2012年7月24日火曜日

多摩動物公園


1958年に誕生した、柵がないことを基本とし、
豊かな自然に囲まれた多摩動物公園。

30度を越える日中の暑さをやわらげるためか、
園内の所々で水が噴霧されている。


足元に目をやると、
至る所にオリジナルマンホール。


『アジア園』に向かう途中、
Welcome!! と羽を広げてくれた孔雀。
柵の外に佇んでいたので、間近。


園内を走っていたシャトルバスも世代交代で、
現在は休憩所として利用されている。


凛々しい表情のユキヒョウ。
暑さのせいか、日陰から動かない。


子供達にご挨拶をするオラウータン。


別のケージにいるボルネオ君はモテ男なのだとか。
モップのような毛を引きずって歩く姿が独特。


3頭のうち1頭だけ元気に歩きまわっていた、アムールトラ。


インドゾウはなぜかお城にお住まい。


コアラ館では、丁度ユーカリの葉を交換した後で、
一心不乱に食事をするコアラ達を観察。


母カンガルーのお腹から
少しだけ顔を出していた子カンガルー。
親子を見られたのはラッキー。


水浴び中のインドサイ。
気持ち良さそうな表情。


広大な敷地のチンパンジーの森。
20頭近いチンパンジーが飼育されているよう。


寝そべってみたり、葉を齧ったり、
なかなか落ち着かないチンパンジー達。


アフリカ園にて。
アミメキリン、グレイビーゼブラ、ペリカンが一緒に生活。


キリンが Kiss している現場を目撃。
仲良しです。


園内のトイレも趣向が凝らされ、
アフリカ園のキリンの近くにはこんなトイレ。


ライオンエリアは敷地が広く、
バスで周遊出来るようになっている。


バスに乗らなくても、
ライオン展望台から観察可能。


鬣が少し残る子供チーター。
あどけない表情が可愛らしい。


正面玄関脇のウォッチングセンターには
動物の紹介などのコーナーがある。
展示は然程多くないが、楽しめる。


2012年7月22日日曜日

お別れの会


学生時分にお世話になった方が儚くなり、
お別れの会が催された。

デカルト研究の第一人者で、
大学で多くの優秀な功績を残され、
また、多くの人材を育てられ輩出された。

一方で、
学生囲碁連盟の副会長として、
長期に亘り学生囲碁界を支えて下さった。

お別れ会には多くの方が参加し、
先生との思い出を語り合われていた。

笑顔がチャーミングだった先生、
大変お世話になりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。



参加された方に、
ご遺族の方から詩集が謹呈された。

2012年7月16日月曜日

竹林公園


武蔵野に古くから残る景観を残そうと、
昭和49年に都市公園法に基づく都市緑地として
開設された自然公園。

3600㎡の敷地内に、2000本以上の孟宗竹。

適度に間引きされているので、
きちんと手入れされている様子が伺える。


公園を下った所に、
東京名湧水57選にも選ばれている湧水。
この湧水は、少し先で落合川と合流する。


住宅地の中に、こんな空間が残されているのは、
珍しいことだと思う。



これから夏本番。
涼しげな自然の風を感じられる竹林も
なかなか魅力的。

南沢湧水群


散策のスタートは氷川神社。
古来より湧水守護神として奉斎されていた様子。


この神社の近くから土器や鏃などが多く出土したため、
昔から人が住み、崇拝対象の場所と考えられていたそう。


境内の前後を川に挟まれた高台に位置。

その敷地内で、キレイな蝶がユリの花にとまっているのを発見。


この辺りは市が緑地保全地域と定めていて、
東京都では唯一、平成の名水百選に選ばれた、
「落合川と南沢湧水群」


清流で羽を休めるカモの子供。

お天気も良かったせいか、
家族連れも沢山遊びに来ていた。



小さなお子様を連れた親御さんが
「この川は湧き水で出来てるから、怖くないんだよ」
と、優しく囁いていたのが印象的だった。


2012年7月14日土曜日

千寿会


数寄屋橋囲碁サロンの碁盤が
足りなくなるほど盛況だった、この日の千寿会。

指導碁は千寿先生と中島美絵子二段。


中島二段は2年以上ぶりとか。

女流棋士が2人もいると、華やぐ会場。


千寿先生を囲んで、
対局される方と対局を見守る方。


iPad での詰碁指導も。

また、外国からのゲストも多かった。

アメリカから来ている青年。
数学オリンピックに出場する高校生を
指導する立場にあるとのこと。


ルーマニア出身のバリー君も久しぶりに千寿会に。


千寿先生のスイス時代の教え子、ジョン君。
日本人顔負けの姿勢と手つき。


大盤を使っての講義。

久しぶりにお見えになった方も多くて
大いに盛り上がりました。


2012年7月9日月曜日

大涌谷:箱根


今なお火山活動が続き、
硫化水素を含む白煙の昇る大涌谷。

火山砕屑物と山崩れによる堆積物の間が、
現在大涌谷と呼ばれている地域とのこと。


アジア圏からの観光客も沢山訪れていた。

硫黄臭の立ち込める大涌谷のような場所は
他の国では珍しいものなのか。


訪問者の殆どが購入する、名物の黒たまご。
1個食べると7年長生きするんだとか。


強羅からのロープウェイ。
その下には、山崩れ防止のための対策も。



この日、山の上は雲がかかっていて、
富士山を見ることは出来なかったが、
荒涼とした大地と白煙、そして富士を望む景色は
多くの観光客を魅了するのだろう。

2012年7月8日日曜日

箱根神社


杉並木の先に芦ノ湖。
その手前に、鳥居が見える。


芦ノ湖側から正参道を登る。


征夷大将軍、坂上田村麻呂が蝦夷討伐の際、
戦勝祈願のために矢を立てたという杉。


なんとなく表情が可愛らしい狛犬。


緑豊かな自然に映える朱の本殿。


九頭龍神社新宮。
こちらは箱根神社内にある。


本宮は芦ノ湖湖畔にあるそうで、
毎月13日に九頭龍社月次祭が行われているそうだ。



箱根山を源とし、九頭龍神が守る龍神水。

後日、
九頭龍神社は有名なパワースポットである事を知る。
機会があったら本宮にもお参りしたいと思った。