2013年3月31日日曜日

Mutiara Taman Negara



Taman Negara の玄関口にある、
Mutiara Taman Negaraは、
国立公園に隣接するリゾートロッジ。














Welcome board には
「YOO KO SO」
これは日本人向けに「ようこそ」?














敷地内には全85室の木造シャレーやバンガロー。


シャレー内は天然素材で作られた
気持ちの良い空間。














敷地内を歩いていると、
沢山の動物や昆虫と遭遇する。
その一部をご紹介。














懸命に糞を運ぶフンコロガシ。














ピョンピョン飛び跳ねていた
子供と思われる鳥。














人目もはばからず、
食事に勤しむイノシシ?














木の実を食べる子ザル。














動きの素早かったトカゲ。
実は直前にリスと戦っていた。


初めて見たバク。
鼻の動きが可愛らしい。

敷地内の散策だけでも
十分見応えがあって楽しめた。

Daytime Safari


Nusa から国立公園へはボートで移動。

最初はキャノピーウォーク。














樹冠に作られた細いつり橋を歩くもので、
日頃は見えない角度から動植物を観察できる。














全長、約 500m という長さは
世界最長とも言われているが、
倒木があるせいで、現在はその半分しか通行できないそう。














想像以上に揺れる事と高さに、
断念する観光客もいるようだ。

下から見上げても、なかなかの高さを人が歩いている。














キャノピーウォークの後は、
Bukit Teresek という見晴らしの良い丘に。














学校のスクールトリップで訪れているのか、
学生達の姿も。


















顔がついているように見える木。














Bukit Teresek の山頂付近では
テナガザル達の声が静けさの中に響いていた。


2013年3月30日土曜日

Night Walk














夜のジャングルをガイドと一緒に散策。

どんな生物と出会うのか・・・
と思ったら、ジャングルの入り口付近に
大きなジョロウグモ。














小さな穴を小枝でつつくと、
虫かと思ったかサソリが顔をだした。














枝と同じような体色のヘビ。
ゆっくり人間のいる場所から退散しようとしていた。














葉の裏に待機している蜘蛛。
比較対象物がないが、相当大きい。














葉の上でおすまししているナナフシ。
教えられないと、なかなか気がつかない。


別の場所でも出会ったサソリ。
素早い動きで、あっという間に塒に帰っていく。

毛虫の進化版みたいな虫。
触ったら痒くなりそうだけれども、どうなのだろう?

夜の森には可愛らしい生物はいないのかと思ったら、
梢で休んでいるカワセミ。
起こさないようにそっと通り抜ける。


NUSA HOLIDAY VILLAGE

クアラ・タハン の少し上流にある、














開放的なレストラン。
シーズンオフのせいか、
観光客も多くはなかったので、
のんびり過ごすには最適。














マレーシアでミルク入りの紅茶を頼むと、
練乳たっぷりの渋い紅茶が給される。
最初は馴染めないが、徐々に慣れる。
慣れると病みつき・・・の人もいるようだ。














レストランで食べた、
ちょっぴりオシャレなナシゴレン。
トッピングされた揚げニンニクも美味。














NUSA HOLIDAY からの景色。
対岸が国立公園。

敷地内にはつり橋があり、
コテージからレセプションやレストランに
行くためには必ず通過する。
よく揺れるので、なかなかスリリング。














小動物も敷地内を闊歩。

朝にはミケリスを発見。
学名が Callosciurus prevosti で、
Callosciurus とは、「美しいリス」を意味するそう。

2013年3月29日金曜日

Taman Negara














太古の時代の原生林が残り、
動植物の聖域となっている、タマン・ネガラ。
(マレー語で、Taman=国立、Negara=公園)
1925年、鳥獣保護区に指定され、
1939年、イギリス統治の下、国内初の国立公園に。

首都、クアラ・ルンプールから
クアラ・テンベリンまでバスで4時間、
そこから、国立公園の入り口、
クアラ・タハンまでボートで3時間。














平日にも関らず、
多くの観光客がボートの出発を待つ。














ボートといっても、
2人掛けのシートが10列ほど。














クアラ・タハンの町の対岸が国立公園。
町と公園の行き来はボートで行われる。














ゾウやトラなどの大型野生動物も
生息するという国立公園。

公園内への入園は、滞在期間に関わらず、
1人 1マレーシア・リンギット。
カメラの持込が1台につき 5マレーシア・リンギット。
(1マレーシア・リンギット=30円くらい)

ケニアの国立公園と違って、
相当、旅行者に優しい値段設定。

2013年3月28日木曜日

KL の屋台にて














マレーシアでの息抜き。

屋台で地元の人に混ざって
食べるご飯は賑やかさというスパイスを伴って、
ますます美味しく感じられる。


















チキンを乗せたナシゴレン。
辛いソースはお好みで調節。




海鮮だったり、野菜だったり、
頼めば何でも出てくるお店。


厨房のお兄さん達もテキパキ仕事中。














焼き鳥かと思ったら、サテ。
甘いピーナツソースをかけて食べる、
なかなかくせになる味。



2013年3月20日水曜日

桜の開花














東京都心では例年より10日早く、
3月16日に開花宣言。

暖かい日が続いて、
週末には満開の予想。














帰国して間もなく1年。
昨年のこの時期は、まだ寒くて
桜どころではなかったような記憶が。

陽気に誘われて散策に出たところ、
まさに春爛漫。














鮮やかな赤い色からも
春のエネルギーを感じる。














花弁の厚い木蓮。
辛夷も綺麗に咲いていた。














道端に可憐に咲く青い花。
意図的に植えたと思えない場所に
咲いていたけれど・・・。














垣根を越えて、通りまで枝を伸ばし
見事に咲いている椿。














せせらぎで日向ぼっこをしているカルガモ。














ちょっとメタボ傾向な猫も日向ぼっこ。
人が通るたびにチラチラと顔を上げるのが可愛い。