2011年2月28日月曜日
2011年2月27日日曜日
samburu safari
safari で見る夜明けは、
いつもどこか特別な何かを含んでるような
そんな気がして不思議。
ケニアでの safari で今回初めて豹をみた。
鋭い視線と、優雅な身のこなしに目が釘付け。
本当に綺麗で、豹柄を好む人が多いのも納得する。
見惚れている間に、
目の前を通り過ぎて行ってしまった。
サファリカーが何台も豹を取り囲む図が
滑稽だけれど、自分達もその一員。
野生動物にとっては随分ストレスに違いない。
ホロホロ鳥はよく見かけるけれど、
サンブルにいるのは、その中でも
ハゲホロホロ鳥。
青みがかった羽根の発色が綺麗。
一列になって歩く姿はとても微笑ましい。
まるで、ケーキを囲むように
1つの木に集まるキリン達。
「Birthday Party of Giraffes!!」
ドライバーにそう言われたら、そんな風に見える。
咀嚼音が聞こえるくらい近づいても
一向に気にすることなく食事を続けていた。
それから、
ロッジで沢山見かけたサバンナモンキー。
食事時にはレストランにやってきて、
パチンコを持ったアスカリと毎回格闘。
人を怖がる様子もないので、
宿泊客には人気だった。
鋭い顔つきの動物達が多い印象をもったけれど、
雨季と乾季ではまた雰囲気が違うのかもしれない。
2011年2月23日水曜日
2011年2月22日火曜日
2011年2月13日日曜日
縁
弟は出生時、7ヶ月目、
925gの超未熟児でした。
大人の掌ひとつにおさまるくらいの、
本当に小さな小さな命でした。
当時の医療技術では、
その小さな命を救うことすら難しいと。
むしろ、母子共に危険な状態での出産だったと。
生後8ヶ月間、保育器の中で過ごし、
成長は同世代のお子さんに比べて後れを取るものの、
障害もなく、すくすくと…むしろ腕白に
少年時代を過ごしていました。
弟が亡くなった時には外傷もなく、
死因は検視、行政解剖を経ても依然不明のままで、
強いて言えば、
心筋に異常があるかもしれないとのことで、
現在は病理解剖の結果を待っている状態です。
通夜・葬式を終え、
弟との沢山の思い出を振り返りながら、
ふと、
弟が、苦しむことなく静かに息を引き取ったならば、
異常や障害は見受けられなかったけれど、
生まれ出る瞬間に、随分と命の火を
すり減らしてしまったのではないか…と。
限りある命の中で、
彼は彼なりに精一杯生きたのではないか…と。
なんとなく、そんなことを考えてしまいます。
そうであって欲しいだけかもしれません。
弟との日々に感謝しつつ。
925gの超未熟児でした。
大人の掌ひとつにおさまるくらいの、
本当に小さな小さな命でした。
当時の医療技術では、
その小さな命を救うことすら難しいと。
むしろ、母子共に危険な状態での出産だったと。
生後8ヶ月間、保育器の中で過ごし、
成長は同世代のお子さんに比べて後れを取るものの、
障害もなく、すくすくと…むしろ腕白に
少年時代を過ごしていました。
弟が亡くなった時には外傷もなく、
死因は検視、行政解剖を経ても依然不明のままで、
強いて言えば、
心筋に異常があるかもしれないとのことで、
現在は病理解剖の結果を待っている状態です。
通夜・葬式を終え、
弟との沢山の思い出を振り返りながら、
ふと、
弟が、苦しむことなく静かに息を引き取ったならば、
異常や障害は見受けられなかったけれど、
生まれ出る瞬間に、随分と命の火を
すり減らしてしまったのではないか…と。
限りある命の中で、
彼は彼なりに精一杯生きたのではないか…と。
なんとなく、そんなことを考えてしまいます。
そうであって欲しいだけかもしれません。
弟との日々に感謝しつつ。
2011年2月9日水曜日
2011年2月5日土曜日
登録:
投稿 (Atom)