秋晴れに誘われて、散歩。
日本最高齢のゾウがいるという噂の
井の頭自然文化園へ。
受付にて、遠足に来ている団体が多数あることを知らされる。
都内在住、在学の中学生以下のお子様は
入場料無料なのだから、遠足での来園は多いだろう。
何より、快晴のこの日は遠足日和。
引率の先生と思われる方々が、
あちらこちらで荷物番。
子供達の賑やかな声。
子供だけでのグループ行動をしている団体も。
鳥類エリアの手作りの掲示板。
インフォメーションは多くないけれど、
目を引く展示。
子供達に人気のサル山では
サル達も日向ぼっこをしたり、毛繕いをしたり。
サルのエサ。
牧草も食べるのか?
昭和37年に開設された熱帯鳥温室。
配色のキレイな鳥が、人に慣れているのか、
近付いても逃げずにポーズ。
木箱の中で休むオウギバト。
毛繕い中なのか、羽毛をフカフカにして
体を膨らませていたカンムリエボシドリ。
この鳥はケニアのカカメガフォレストにも生息していた。
温室の外も、この日は温かく
日向ぼっこをしている動物が多かった。
中でも可愛らしかったのはフェネック。
昭和29年に上野動物園から来園した
ゾウのはな子。
今年、はな子は65歳を向かえ、
日本長寿タイ記録なのだとか。
すでに、歯が1本しか残っていないので
硬いものが食べられず、エサにも工夫がされているそう。
そんなはな子人気にちなんでか、
「はな子カフェ」 で目を引くメニューの
ぞうさん弁当。
写真はないけれど、
分園の水生物園も面白かった。