秋の大会
個人戦、団体戦が華やかに行われ
いつもお世話になっている方々が優勝された
打ち上げの会場までの道すがら
スカイツリーがクリスマスカラー
良いお天気に恵まれた夜
酉の市@新宿、花園神社にて
縁起物の熊手を購入する場面に遭遇
人の体よりも大きな熊手が
屋台の上部から下ろされると
足を止めて魅入る通行人で人垣が
賑やかな屋台と沢山の人出に圧倒されながら
酉の市を堪能
この日の千寿会は
千寿先生と大矢浩一九段
大矢九段は7年ぶりの登場なのだそう
笑顔で指導碁を打たれる一方で
盤上は厳しいようで、
会員さんも苦戦を強いられた様子
講座では大いに会場を沸かせていました
ふらりと立寄ったいけばな展
本格的に花の勉強を始めたのが20年程前
という女性の個展
選ばれた花器も独特
「決め事は好きじゃないの」
と、流派にとらわれない自由な生け花で
日常から花に触れエネルギーを感じること
それを生ける喜びにし伝えているのだそう
美味しい最中をご紹介頂いた菓子処
「ささま」の近くを歩いたので立寄ってみた
大通りから一路入った所にある店内は
静かな空気に包まれている
丁寧に作られた季節の和菓子も美味
初めて歩く勝鬨橋
現存する数少ない跳開橋だが、
既に可動させていないのだそう
月と東京タワーが今宵のお供
小腹におやつ
久しぶりのショートケーキ
ショートケーキは断然イチゴ派
とはいえ、夜中に食べるおやつにしては
若干重たかったか
霞ヶ関コモンゲートにて
シテ方宝生流能楽師、辰巳満次郎氏によるWS
能のルーツは「祈り」であり、
宗教の始まる以前より
全ての芸術は「祈り」であるとのこと
能は引き算の芸術とも言われ、
5~6割を表現し、残りの部分は
観衆の想像力に委ねているのだとか
様々な能面の紹介と
能面と姿勢の体験
能装束も観客に着せる
2人掛りで着せるものだそうだ
経験の浅いお弟子さんは
装束に触ることすら出来ないらしい
最後は能の場面解説の後、実演
解説を聞いてからだと
能も楽しく観ていられる
使用することで生き続ける能面
敷居が高い印象の能も
「知ること」によって興味がわく
十一世市川團十郎五十年祭
夜の部
・江戸花成田面影
・元禄忠臣蔵
・勧進帳
・河内山
豪華な顔ぶれによる舞台の中でも
堀越勸玄くんの初お目見えが
今回の目玉
世界が、
先に
驚いた。
-プロローグ-
Ⅰ、肉筆の名品
Ⅱ、版画の傑作
Ⅲ、豆判の世界
-エピローグ-
日本における、初めての
江戸時代には「笑い絵」とも呼ばれ、
ユーモアで芸術性の高い作品だった春画
とはいえ、開催にあたり、
多くの博物館、美術館では
実現に至らなかった貴重な展示
スーパー歌舞伎Ⅱ
「ワンピース」 頂上戦争編
累計発行部数3億2千万部を誇る
人気漫画「ONE PIECE」を
歌舞伎にしてしまう・・・
見得を切ったり、
独特の言い回しだったり、
歌舞伎らしさを感じる部分と、
アニメーション映像を使ったり
演出が凝っていたりと見応え十分
連日満員のよう
一雨ごとに気温の下がる季節
今回の指導碁は
千寿先生と矢代久美子六段
矢代先生が千寿会にいらっしゃるのは初めて
柔らかい物腰ながら、
指導碁の手は厳しい様子
講座では会員さんとの舌戦も
賑やかな会となりました
9月にオープンしたケーキ屋
AVRANCHES GUESNAY
テイクアウトのみの店舗なので
季節の菓子を選んで帰宅
和栗のモンブランに合わせて
抹茶を点てる
営業が落ち着いて来たら
カフェスペースも用意するよう
友人に教わったカフェへ
裏路地にある隠れ家のような空間
昼時を避けて来店したお陰か
店内も静か
濃厚なケーキとお茶で
ゆったりとした時間を過ごす
次回はランチをしに来よう
良いお天気に誘われて散策
迎賓館赤坂離宮の門が開いていたので
ふらふらと立寄ってみた
11月1~3日の3日間、前庭公開
館内に入ることは出来ないが
事前申し込みなしで赤坂離宮本館を
間近で見ることが出来る
美しく手入れされた芝と松
かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった
広大な敷地に東宮御所として建設されたそう
煌びやかな出入り口
3箇所あるうちの真ん中だけに
菊の紋がついている
爽やかな青空に誘われて
偶然訪れた場所だけれども
貴重な庭を拝見できた