お天気に誘われて
海の近くまで散策
水族園には久しぶりの来館
一時話題となった、マグロのいなくなった水槽
最近は悠々と泳ぐマグロを見ることができる
ペンギンが興味深くて
暫く泳ぐ様子を眺めた
青空から徐々に雲が多くなる
それでも、気温が下がらず穏やかな天気
大地は既に春を感じているのか
菜の花畑は眩しい黄色
新年最初の千寿会
年末には千寿先生の門下
トルマネン・アンティさんがプロ試験に合格
フィンランド出身の27歳
欧州人としては19年ぶりのプロ棋士誕生
新年におめでたいニュースも重なったので
今回の指導碁は千寿先生とトルマネン新初段
講義に先立って、
日本語での挨拶も
沢山の方にご参加頂き
碁盤が足りなくなる一幕も
華やかな会となった
その後、場所を改めて
千寿会新年会&入段祝賀会
会員の皆様から
お祝いや励まし、今年の抱負など
一言頂いて、大いに盛り上がる会となった
今後、ますますのご活躍を祈念
本日のお軸
「流水不争先」
昭和を代表する棋士
高川格 名誉本因坊の書
トルマネン新初段の棋風から
千寿先生が選ばれたのだとか
歌舞伎役者
・尾上松也
・坂東新悟
・中村隼人
・中村国生
・中村米吉
・坂東巳之助
情熱ほとばしる若手公演
第一部
・三人吉三巴白浪
・土佐絵
・与話情浮名横櫛
第二部
・毛抜
・義経千本桜
お年玉<年始ご挨拶>
この日、第一部は尾上松也
第二部は中村国生
さらにイアホンガイドでは幕間に
6名のリレーコメントが流れるという
他にはない趣向
浅草公会堂も
賑々しく飾りつけられている
華やかで新春らしい公演
一部、二部を通しで観ると
さすがに脳みそが糖分を欲するので
梅園での定番、粟ぜんざい
美味しいおみや
ポルトガルで食べたエッグタルトは
本当に美味しくて忘れられないけれど、
美味しいエッグタルトのお店は日本にも
焼きたてサクサクのタルトは
幸せの味
静岡から旬の便り
イチゴの美味しい季節に
初めてお会いしたあきひめ
面長なフォルムはインパクト大
この時期の植物園は
少し物寂しいもの
にも関らず、暖冬の影響か
枝先が桃色に色付いた木も
白梅、紅梅とは違った場所で
柔らかな香りが漂う
近付いてみると、寒桜
まるでこの場所だけ春が来たよう
新橋演舞場にて
・車引
・弁天娘女男白波 白波五人男
・七つ面
海老蔵、獅童、春猿、右近など
華やかな顔ぶれ
市川宗家『成田屋』が継承する
「にらみ」のご披露があり
無病息災が祈念された
町家を改装した京都らしい店内
目当てはフルーツタルト
そう思ってショーケースを眺めていると
どのケーキも魅惑的
悩んだ末に、
フルーツのタルトとアップルティー
季節に応じて、
その日のフルーツによって、
作る菓子が変わるという店主は
65歳でお店を閉めると宣言されているそう
美味しいお店は
長らく営業して頂きたいものだ
東本願寺の飛地境内地
国の名勝に指定されている庭園で
京都駅から徒歩圏内
なかなか訪れる機会がなかったが
今回ようやく来園
府外からの訪問者には
立派な冊子を持たせてくれて
名物や景物だけでなく植物や茶室についても
詳しく解説されている
駅界隈とは思えない
静寂に包まれた庭園内
春や秋も美しいに違いない
本来は小正月までが松の内だったのを
江戸時代に7日までにしたのだとか
その為、関西では本来の風習を守り
今でも15日までが松の内
鏡餅も初めて見るお飾り
昆布と干し柿に込められた意図やいかに
天気に恵まれて
のんびり散策の京都
友人の8年越しの念願だった
滑り込んで入店できた時は
ラストオーダーが終了後
キッチンとの交渉の結果
ダバミールスならば可能との回答
友人の目当ては
そのダバミールスであるので
喜びもひとしお
バナナの皮に美しく彩られた3種類のカレー
久しぶりにインド人の作るカレーを食べた
次回があれば、余裕を持って
イロイロなメニューを試したい
銀座三越にて
茶器作家の展示
麗禅会、珠乃先生による
「ゆるりと楽しむお抹茶会」
「悟りの空」
というお抹茶を頂きながら
見立ての心を学ぶ
都心にありながら
豊かで静かな時間
例年になく暖かな正月
年明けはふるさとに
緩やかな時間の流れの
懐かしい風景
ささくれた世の中が
少しでも柔らかくなりますように
平和な日本では考えられないような
悲しい出来事が世界中からなくなりますように
そんなことを思いながら2016年を迎えました
本年もどうぞよろしくお願いいたします