2011年11月10日木曜日

matatu stage 大作戦2

イベント好きなケニア人に受入れられたか、
第1回目の『 matatu stage 大作戦
の試みは大好評だった。

今回もこの陽気な2人に手伝ってもらい、
マタツにステッカーを貼らせてもらう。



12月1日は世界エイズデー。
今年のターゲットはカップルということで、
配属先の同僚からのスローガンは、

『 Go VCT as a couple.』
『 Know your status as a couple.』

日本語で言い換えるなら、
『パートナーと一緒に考えよう、HIV/AIDS』
といった所か。

「VCTに行こう!」

というステッカーと共に、
今回、マタツ後部に貼らせてもらったのは、
エイズ対策隊員が考えた、

『 Use CONDOM ポスター』。



ポスターにコンドームの正しい使い方も
図入りで載せてあるためか、マタツ乗り場は大興奮。

「コンドームをよこせ!」

と、言ってくる人が後を絶たない。



手伝ってくれていた2人組みは、
こんな時も助けてくれて、

「コンドームは病院か VCT で無料で配ってる」
「Go VCT right now!!!」

などなど、頼もしい限り。



マタツ乗り場でも沢山の人が
立ち止まってポスターを見てくれていた。

まずは、多くの人の目に留まること。



そこから何かを感じたり、行動に移す・・・
そんなケニア人が1人でもいてくれたらと思う。

2011年11月9日水曜日

笑顔



店番の子供達。

朝夕の通勤路にあるためか、
みんなお喋りしたくてしょうがないのか、
通る度に、声を掛けられる。

現地語のルオ語と
スワヒリ語が飛び交い、
いつも賑やかな場所。



最初ははにかんでいた小さな子も、
周りの子に励まされてか近付いてくるように。

子供達の屈託のない笑顔は、
任地での活動や、生活で疲れた時に
自分を癒してくれる存在。

2011年11月8日火曜日

配線の不備

電気がない日が続いた。

正確には電気が流れているようだが、
電灯もつけられないくらい微弱な電流しか
流れていない程度の電気しかない状態。

とは言っても、ここはアフリカ、ケニア。

町全体の電力供給量が落ちているなら
それも致し方ない・・・

と思って外に出ると、
夕方、近隣家屋は煌々と明かりが灯っている。


我家だけ電気がない・・・。


そんな訳で、
大至急、大家に手配をお願いし、
電気屋を呼んでもらった。



メーターや家屋の配線に問題はなく、
どうもメーターと家の間のケーブルの接続部が
この所の雨で駄目になったのではないかとのこと。

地中に埋められた配線は、
古い粘土の様にボロボロの状態だった。

配線工事が行われたのは、この年始。
まだ1年も経過していないのに、
劣化の程度の酷いこと。

配線を地中に埋める時に、
たいした防水加工もせずに、
土の中に隠しただけなのだから当たり前か。

配線の接続部のみを直し、
問題箇所は今後、剝き出しにせず
シリコンケースでカバーすることになった。

しかして、
翌日からその工事をするという話だったが、
接続し直した部分をビニール袋に入れて、
野晒しのまま放置。

今の所、電気は問題なく使えるが、
連日夕方から夜半に掛けて雨が続く任地。

ケーブルの状況は好転したとは言い難い。

2011年11月7日月曜日

PSC の進捗状況



屋根が乗り、それらしくなってきたPSC。
(PSC : Patient Support Center
HIV陽性患者達のケアを主に行う所)

ちなみに、前回と進捗状況を比較。
PSC 新しい展開



PSC建設に関し、資金提供している団体の
任地ロンゴ事務所のトップと話す機会があったので、
実際のところ、いつ頃から稼動する予定か尋ねてみた。

どうやら、PSCの完成は1月から2月の予定。
完成次第、稼動するとのこと。

今まで聞いた中で、
一番現実的な完成予定。

後任への引継ぎ事項として、
PSCでの活動を予定はしていたものの、
引き継げる形で何か残せるのか甚だ不明瞭。

2011年11月6日日曜日

ある日の訪問先



以前訪れた博物館の入り口。

遊び心に溢れ、色彩豊かでステキだ。

入り口だけのペイントなのだが、
全体的に彩色されていても良かったと思う。

2011年11月5日土曜日

かかし



サトウキビ畑の手前に、
なにやら見慣れぬ物体がヒラヒラ。

興味本位で近付く。

ジャケットに帽子。
随分洒落た案山子が佇んでいる。



ケニアに案山子文化があるのか不明だが、
衣類をこんな所に放置していれば、
誰かに貰われて行ってしまうはず。

多分、この持ち主は近くの
木陰で昼寝でもしているのだろう。

2011年11月4日金曜日

Buyangu primary school



ケニアの学校教育は
primary school 8年
secondary school 4年
の計12年。

primary 最終学年 class 8 の学生達は
全国統一試験を受ける。

その成績によって、
進学できる secondary が決まる。

試験を直前に控えた卒業生の
壮行会のような催しにご招待頂いた。

何か催し物がある時は、
バナナの木を道の両側に植えて、
地域の人々に告知。

部族によって使う植物が違うようだが、
知らなければ通り過ぎてしまいそう。

学校の近くにある
コミュニティーのホールにて。



class 8 の生徒とその保護者達、
コミュニティーの人々が会場に。



この日の主役達。



来賓として招かれた、
専門学校の学長や、大学の先生方。



周りの反応から、それぞれのスピーチが
個性的だったと思われるが、
部族語のため、内容は分からない。

5時間にもおよぶ式典が終わり、
食事が提供され、一段落。



生徒達の表情も和む。

2011年11月3日木曜日

Chemchemi



「御神木」と言われれば、
なるほど、そうかもしれない。

などと思わせる風情の大木の足元から
水が湧いている。

「Chemchemi」とは、
スワヒリ語で「湧き水」のこと。



地域の住民はここに水を汲みに来るそうだ。
川の濁った水とは違い、清んだ綺麗な水で、
煮沸せずに飲めるらしい。

2011年11月2日水曜日

スーパーマーケット



任地ロンゴにも商店の類はいくつかある。

冷所保存できる品物の取り扱いはないが、
日常生活に必要最低限のものは
任地にいても手に入れることが出来る。



店内を歩いて品物を物色できる店を
「スーパーマーケット」
と地元の人々は呼んでいる。



多くの小さな商店は、店の小窓から
品物と金銭の交換をするため、
自分で商品の品定めをすることが出来ない。

とはいえ、任地にいると、
そんなスーパーマーケットにさえ
殆ど行くことはない。

市場で購入できる野菜と、
小さな商店で手に入れられる物で
欲張らなければ十分生活できる。

2011年11月1日火曜日

ルオ語の啓発教材



母子保健強化に関連した新しい啓発教材を
出産病棟に置きたいと思っていたところ、
保健事務所の同僚が
ルオ語のパンフレットを持ってきた。

残念ながら、自分には読めない。

しかし、
田舎へ行けば行くほど女性の識字率は低下し、
英語やスワヒリ語での意思の疎通が
難しいことを考慮すると、
新しい試みとして注目できる。

ただ、日常会話のルオ語を理解する女性達が
文章として目の前に出された時に、
それをルオ語と理解できるのだろうか。

識字率が低いということは、
ルオ語でさえも、読み書きには苦慮すると考えられる。

日常に溢れている物品には
英語(時にスワヒリ語)が記載されていて、
ルオ語で書かれた「何か」は少ない。

文章化されている言語は
実は英語の方が馴染みがあるのかもしれない・・・。
などと、考えてしまう。