2010年9月9日木曜日

『旅をする木』







日本にいる友人が、
「なんとなく送ります。」
と、郵送してくれた。

この友人は、
自分が『何か』を必要としている時に
まるで狙ったかのようなタイミングで
その必要な『何か』を感じさせてくれる。


・・・・人の心は、深くて、
  そして不思議なほど浅いのだと思います。
  きっと、その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう。・・・・


静かに、語りかけてくるように
綴られている文章に惹き込まれて
赤道直下のケニアにいながら
アラスカの大地に思いを馳せる。

H/bay






週末はHomabayへ。
Kisii局の隊員が集まって、局meetingを行いました。

大きなティラピアというお魚をみんなで食べて、
湖畔の素敵なホテルの庭でお茶をして、
フラフラ散歩をして、、、
交流を深めていたわけです、単純に。

写真で見える緑の部分は湖に浮かぶ『藻』だそうで、
季節によって増えたり減ったりするそうです。
なんだか湖に見えない不思議な景色でした。

2010年9月4日土曜日

Mothers to Mothers supporting group




任地 Rongo では、毎月第1・3木曜日に
Mothers to Mothers supporting group の集まりがあります。

妊婦又は2歳以下の子供の母親が対象で、
1時間くらい決められた topics について話し合い、
その後、IGA について話し合ったり、材料を提供されたりし、
最後に Lunch を提供されて帰宅するといったものです。

Topics は毎回違っていて、
・Family planning
・Adherence
・Breastfeeding
・Discloser
・IGA
など、その都度 facilitator 側が決めています。

この日は、Family planning について、説明されていました。
HIV+ve の場合、Family planning にかかる費用も無料になります。

多くの母親達がピルやインプラントに興味を示す中で、
HIV のみならず、STI の予防のためにも
condom の使用を推奨して欲しいところですが、
男尊女卑の根強く残る Luo community では、
女性側だけの教育に限界を感じるところです。

月1回行われている、couple meeting にも参加して、
男性側の意識を直接聞きたいと思っています。

2010年9月3日金曜日

同期との食事






健康診断や幹事会等、公務でナイロビに上京してきた同期9人で週末は韓国料理を食べに。

ナイロビにはなんでもあるものだとつくづく実感する。


思い思いの週末を過ごして、同期達もそれぞれの任地に帰っていった。

学校隊員は長い夏休み?が終わった頃か。

8月17日から始まった、私の長期遠征も31日の任地帰宅をもって、無事終了。
ケニア隊独自の3ヶ月ルールも明け、今後は色々な町へ出掛けてみようと思う。

kakamega town




town での思い出は、
とてもカラフルなボダボダ。

ボダボダは自転車タクシーのことで、
ケニアの大きな都市では住民の交通手段として重宝されているけれど、
Rongo のような小さな町では見かけない。

Kakamega ではボダボダ専用道路まであるようで、
Kisumu よりもボダボダドライバーは多いのかもしれない。
1人でもできるIGAとはこのことだと妙に納得。

地味なボダボダが多い中で、
デコレーションテンコ盛りのボダボダを発見。
企業広告としてボダボダをデコレーションするのも、
こういった地域では有用なんだろうなと思った。

月光浴




Kakamega forest内で月光浴をしていた。

8月22日の月は満月ではなかったけれど、
穏やかで柔らかなエネルギーに溢れていて、
木漏れ日のように木々の間から降る月明かりに誘われて、
久しぶりに夜更かしをした。


翌朝、
baboon の親子が朝日を浴びながら散歩をしているのも
なんだか特別な1コマのように思えて不思議だった。

Kakamega@KESTES












kenya 唯一の熱帯雨林、Kakamega forest にて。

保護区内にcampsite や guesthouse もあって、
森の中で過ごすことができます。

同期隊員の配属先でもあり、
以前からkakamega forest の魅力について伺ってたので、
是非訪れてみたい場所でした。

forest 内のガイドは地域の住民が請け負っているようです。
我々の重装備?とは裏腹に、軽装のガイドに驚きつつも、
ガイドツアーを楽しんでおりました。

Enzaro jiko









『改良かまど』として、村落開発普及員の間では有名なかまどなのかもしれません。

日本の遠野地方出身の女性がケニアで教えた『かまど』は
今では、この地域に住む人々の生活に欠かせない物になっています。

少ない薪で煮炊きが出来ること、
そして、安全な水を常に供給できること。
環境と健康に配慮した工夫が、
この改良かまどには詰っています。

お宅を訪問したのは、
かまど第1号のおばあちゃん宅。

近所の子供達も、沢山のムズングに驚いて?
みんなカメラの前でポーズとります。

Enzaro村の図書館








Kisumuから車で1時間ほど北に向かって移動した、
小さな小さな村に、とても素敵な図書館がありました。

この村には、日本からの支援で、
Health center が建てられ、
Enzaro jiko という、かまどが作られ、
湧き水を濾過する装置も設置されていて、、、
そういった生活に直接役立つ物の他に、図書館も作られたのでした。

そして、
その一つ一つに村人達がルールを作って大切に使っていました。

図書館には日本の絵本も沢山寄付されていました。
そして、大人にも子供にとっても、
世代を超えて集まることの出来る場所になっているようです。

今では、きちんと本の管理もされていて、
紛失することがなくなったと聞きました。

こんな素敵な空間が、
ケニアの他の地域にもできたらいいなぁと
思いながら、眺めていました。

完全母乳育児キャンペーン






『Maziwa ya Mama ni uti wa maisha』

HANDSがkerichoで行っていた完全母乳育児週間キャンペーンの活動を見学に。
http://www.hands.or.jp/

kericho県の中でもプロジェクト対象地域を5つに絞り、
国家政策としての母乳育児週間に合わせて
8月16~20日の5日間、それぞれの地域でキャンペーンを実行。

横断幕を使って行進し、歌や踊りを披露しながら、
村の人々にキャンペーンのお知らせをした後、
dispensary の敷地内で代表者が劇や詩・歌を使って
母乳育児の大切さを伝えるといったものでした。

我々JOCVが参加したのは、そのうちの18日だけでしたが、
物珍しさもあいまってか、村人達の関心も高かったようです。

完全母乳育児は6ヶ月間母乳だけで乳児を育てることを目標としたもので、
簡単なようでなかなか推進していくのが難しい部分もあります。
今回のようなキャンペーンを通じで、多くの人の関心を集め、
育児に関する興味を深めてもらえればと思いました。