2009年10月25日日曜日

千寿会










今日の講師は千寿先生と健二先生。

この対局は14歳の少年と83歳のおじいちゃま。
国籍も世代も碁盤を前にしたら関係ないのです。

碁盤が足りなくなるくらい大賑わいで、大碁盤を使っての対局も。

千寿先生が
「この子センスがいいの!!!」
急成長株なんだそう。


少年達の引率も兼ねて、
タラヌ・カタリン五段も。

優しい眼差しで少年達の
一手一手を確認。

そんなわけで、
海外からのお客様が大勢で賑やかな会になりました。

イギリス・フランス・ドイツ
それぞれのユースの大会での上位者が、日本棋院の院生との交流戦や、プロによる指導碁を受けるなど、囲碁研修プロジェクトで来日。
明日の帰国を前に、自由時間となった本日、さらに碁を打ちたい・・・とのこと。
本当に熱心です。

碁を通じて知った『日本』という国は、
けして身近な国ではなかったでしょうけれど。
日本や日本文化の良き理解者となってくれることを期待したいです。

2 件のコメント:

  1. 囲碁って日本人だけのものかと思ってましたが、意外と国際的ですね。
    ルールは知りませんが、その場にいる人達をみているだけでおもしろそうですね。

    返信削除
  2. もともと中国にルーツを持っていますので、
    日本だけのゲームではなかったんですが。。。
    このところのマンガブームに乗じて?
    『ヒカルの碁』も英語・フランス語・ドイツ語に訳され、
    若者の囲碁人口増加に繋がったのかもしれません。
    碁縁って幅が広いんですよ♪

    返信削除