「信州の鎌倉」と呼ばれている別所。
国宝級の遺構が数多く残る事から、
そんな呼ばれ方なのかも。
徒歩で十分散策できる。
この地域は「塩田三万石」と呼ばれたほどの
江戸時代からの有名なお米の産地だそうだ。
重厚感のある茅葺屋根の常楽寺本堂。
重要文化財に指定されている、石造多宝塔の周りを
石塔や小さな五輪塔などが守るように並んでいる。
静かで趣深い場所。
梅楽苑にて小休憩。
梅ドリンクと梅羊羹で梅づくし。
信州最古の禅寺、安楽寺。
日本最古の本格的禅寺といわれる、
京都の建仁寺が1202年の開創で、
それに遅れる事44年の1246年に
宗で留学した住職によって開創したそうだ。
日本に現存する唯一の八角塔。
1290年代に建立されたらしい。
仏塔は上から見下ろすものではなく、
下から見上げるのが正しい拝観の方法なのだとか。
別所の温泉は「日本三大御湯」と称えられた
美肌の湯なのだそうだ。
「真田幸村公隠しの湯」石湯も、
別所温泉の外湯の1つ。
入浴料が150円なのも魅力的。
見所たくさんの別所でした。
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