2013年9月20日金曜日

別所温泉

「信州の鎌倉」と呼ばれている別所。

国宝級の遺構が数多く残る事から、
そんな呼ばれ方なのかも。

徒歩で十分散策できる。

この地域は「塩田三万石」と呼ばれたほどの
江戸時代からの有名なお米の産地だそうだ。

重厚感のある茅葺屋根の常楽寺本堂。

重要文化財に指定されている、石造多宝塔の周りを
石塔や小さな五輪塔などが守るように並んでいる。
静かで趣深い場所。

梅楽苑にて小休憩。

梅ドリンクと梅羊羹で梅づくし。

信州最古の禅寺、安楽寺。

日本最古の本格的禅寺といわれる、
京都の建仁寺が1202年の開創で、
それに遅れる事44年の1246年に
宗で留学した住職によって開創したそうだ。

日本に現存する唯一の八角塔。
1290年代に建立されたらしい。

仏塔は上から見下ろすものではなく、
下から見上げるのが正しい拝観の方法なのだとか。

別所の温泉は「日本三大御湯」と称えられた
美肌の湯なのだそうだ。

「真田幸村公隠しの湯」石湯も、
別所温泉の外湯の1つ。

入浴料が150円なのも魅力的。

見所たくさんの別所でした。

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