漢方勉強会のメンバーで
新潟の
ハーブランド シーズン へ
佐潟の畔にあるハーブ園
新潟の冬は長いので、
ハーブ園の植物たちは、
これからが彩豊かな季節
温室には沢山の苗
植物が生き生きしていて
エネルギーを感じる空間
とことんハーブ:ヨモギ のコースを体験
・ヨモギ染めスカーフ
・ヨモギ団子作り
・ハーブブーケ作り
・ローズマリーウォーター作り
・ヨモギを使ったお食事
という、盛り沢山の内容
ヨモギで煮出した液にスカーフを投入
煮出しをしている間に、
精油と蒸留水の混ざった
ローズマリーウォーターを抽出
地元のお母さん方に、昔ながらの知恵を
いろいろ教わりながらのヨモギ団子作り
ふわふわの触感の搗き立ての餅
出来立ての餅を食べつつ、休憩
染色をとめるため、ミョウバンに漬ける
園内のハーブを摘んで、
それぞれがお土産のブーケを作成
ハーブを沢山使った食事
ヨモギとフキノトウの天ぷらも
ヨモギからとは思えない、
優しい黄色に染まったスカーフ
自然の中で氣の巡りを充実させた1日
職人さんが丁寧に仕上げた
竹細工の茶漉しと箸
土鍋洗い用のたわし
作り手の方と話しながら
商品を購入できるのも魅力
京野菜の漬物とちりめん山椒
自宅で出来る、贅沢な粗食
都をどりを堪能した後は、お座敷へ
今回は3月にお店出しをした、
舞妓なりたてホヤホヤの市春ちゃん
初々しい16歳
都をどりの舞台には立っていないが
御姐さん方の着替えを手伝ったり、
お使い事があったり、
そして、もちろんお座敷にも呼んでもらうので
彼女たちも忙しい
これからどんな舞妓に育つのか楽しみ
4月1日~30日の毎日、1日4公演
祇園甲部の芸舞妓達にとって1年で一番忙しい季節
着物姿の御姐さん方も多く見受けられる
歌舞演場のお庭も拝見
1週間早ければ、桜も見頃だったよう
「ヨーイヤァサー」
の掛け声で始まる舞台上は春爛漫
舞妓の衣装は毎年誂えられる、
手描き友禅の着物と西陣織の帯
そんな衣装も華やかで素晴らしい
写真は前後するが、
舞台の前に、お抹茶も頂ける
お手前は芸妓、小芳さん
美味しく頂戴した
日中は真夏日
加茂川を吹き抜ける風が爽やか
散策途中で一息
藤の花がいたるところに
移り変わる季節の早いこと
公園を巡りながら春の息吹を感じるツアー
引率は自然ガイドとして活躍されている奇二氏
まずはルーペを借りて、
正しい使い方について教わる
公園内の植生や、この季節ならではの
植物の特徴について聞きながら進む
葉がキレイなハート型になる植物
この植物でしか生息できない蝶がいるそうだ
ルーペを使うといつもとは違う表情を見れて面白い
人間の都合で形を整えられてしまう街路樹も
園内では比較的のびのびとしている
木肌が本当に迷彩柄
紫外線を避けるために植物も工夫をする
この植物の若い葉は赤いケバケバした
棘のようなもので覆われていた
都心の住宅地の中に
こんなに大きな公園がある事に驚く
丁寧に作られた食事は見た目も美しい
マサイブランケットはピクニックで大活躍
今回のピクニックは
・公園での自然観察
・MOMOEご飯
・漢方茶作り
の3本立ての企画だったが、
所用で最後まで参加できなかったので、
お弁当を持たせて貰った
ギュッと詰まった贅沢弁当、美味しく頂いた
千寿先生がお休みの千寿会
指導碁はプロ棋士同士で結婚された高梨夫妻
ご夫婦で指導碁をされるのは
千寿会では初かもしれない
講義は井澤先生との指導碁から
その後、十段戦の解説
皆さん先生方に厳しいご指導頂いた様子
お菓子には、二十四節花のおかき
煎餅とおかきの違いを初めて知った
煎餅はご飯と同じ「うるち米」から、
おかきはお餅を造る「もち米」から
国立科学博物館にて
世界でも最先端といわれる日本の医学の原点として
中国からの漢方と蘭学からの西洋医学が
江戸時代に出会い、発展していく
五臓六腑の図や舌診の図など
興味が尽きない展示物
人体を解剖し、詳細を書き止めた巻物
人型の朝鮮人参
往診が基本だった江戸時代、
持ち運べる薬箱にも生薬がギッシリ
お産の様子を学ばせるための人形も
精巧に作られていた
西洋医学と出合った、当時の漢方医達の
驚きや発見に思いを馳せつつ、堪能
国立科学博物館のくじらの傍の桜だけ
まだ花が残っていた