国立科学博物館にて
特別展示 医は仁術
世界でも最先端といわれる日本の医学の原点として
中国からの漢方と蘭学からの西洋医学が
江戸時代に出会い、発展していく
五臓六腑の図や舌診の図など
興味が尽きない展示物
人体を解剖し、詳細を書き止めた巻物
人型の朝鮮人参
往診が基本だった江戸時代、
持ち運べる薬箱にも生薬がギッシリ
お産の様子を学ばせるための人形も
精巧に作られていた
西洋医学と出合った、当時の漢方医達の
驚きや発見に思いを馳せつつ、堪能
国立科学博物館のくじらの傍の桜だけ
まだ花が残っていた
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