2015年1月18日日曜日

第一回 寺井父娘会

能観劇にお誘い頂いた
初めて伺った観世能楽堂

・仕舞
竹生島
網之段
嵐山

・能
恋重荷

・狂言
寶の槌

・仕舞
老松

・舞囃子
熊野

・能


凛とした舞台、
空気を引き締める裃姿の囃子方、
豪華な衣装の能楽師

本来、演目が屋外で行われていた名残か
能楽師の声量は大きい

古語で語られる多くの演目は
お客さんも謡の内容を教養として知っている前提

内容を勉強してから観たら
もっと面白かったに違いない

伝統芸能の中でも
余計な動きをそぎ落として
ほんの一仕草から全体像を想像する
日本らしい美なのだと思う

難しいと言われることが多い能の世界だが、
魅力的で学びたいことが多かった



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