襲名披露
昼の部は口上がなくて残念
・初帆上成駒宝船
・女暫
・お染 久松 浮塒鷗
・極付 幡随長兵衛
親子4人で襲名披露で
本当に華やかな舞台
今後も良い舞台をつくって頂きたい
ポーラアネックスで行われた
ウルトラ植物博覧会
太古の昔から殆ど原形を変えていない
シダ植物の存在感に圧倒される
ちょっと変わった個体が多いのは
コレクターの個性なのだろう
トゲトゲした種
壊さずに運んでくるのも
大変に違いない
情熱溢れるプラントハンター
西畠清順さんの植物文様展
世界各地の珍しい植物が
日本に持ち込まれた
奥深い植物の世界
展示会後、この植物たちは
どこに行くのだろうか
植物を購入したのは
5月のことだったと記憶している
スクスクと・・・
というよりはモリモリと
それぞれがやんちゃに伸びて
ワイルドに変化
冬季に休眠する植物と
夏季に休眠する植物があるらしい
奥深いミドリの世界
指導碁は千寿先生と
村上晶英三段
村上先生は昨年昇段された
夏休み期間中でもあったため、
子供教室時代の生徒達も
久々に千寿先生の指導碁
講義では、
ゲスト同士の対局を自戦解説
気合の入った盤上の戦いに
先生方の厳しい指摘が時折入って
大盛り上がり
久しぶりに菜芳さんのBellyDance
ウードとヴァイオリンの生演奏で
より趣のあるステージに
男性ダンサーの力強くダイナミックなダンスも
観衆を魅了する
祝祭らしい豪華なダンサー達
華やかで暑い一夜
千寿先生が公務で
珍しく千寿会をお休みされた
この日の指導碁は
巻幡多栄子四段とアンティ・トルマネン初段
少し初々しい講義も
会員の皆さんには魅力だったよう
700年の伝統を誇るバッチャン焼
ベトナム人にとっても
バッチャンで買う焼き物は特別なのだとか
職人による絵付け
集中力を要する作業を
黙々とこなす職人
焼き物の出来上がる工程が
なんとなく展示されている
カジュアルな食器の絵付けは女性達
賑やかにおしゃべりをしながら作業していて
大きな作品を作る職人達とは違う雰囲気
まるでアトリエのような
独特の空気感に包まれた作業場
さらに難易度の高い作品を作っている
上薬の改善により、
電子レンジや食器洗い器にも入れられる
新しいタイプの食器が人気なのだとか
それでも、職人の手作業による絵付けが
今も変わらず続けられている焼き物に
ぬくもりを感じる
ベトナム旅行の目的は蓮
この時期作られる蓮茶
専門店にて
不思議な茶菓子とともに
蓮茶を入れてもらう
予想より苦く、
飲むのに工夫が必要な茶だと知る
ゆっくり過ごしていると
店内でおもむろに作業が始まる
朝摘みの蓮を速やかに処理し、
花弁を集めるのだそう
一緒に作業に参加させていただく
摘みたての蓮は熱を持っていて
ジワジワと温かい
蓮の花びらをむしる作業はとても新鮮
お店のスタッフ達が手際よくすすめ、
写真を撮りながら、おそるおそる作業をする我々には
気にも留めていない様子
自由に過ごさせていただいて感謝
花市にも足を運ぶ
深夜から明け方までの花市
6時くらいに訪れた時には
殆どの屋台が店じまい中
雨の中だが、青空市場
花だけでなく、緑の花材も
卸専門でハノイ中から買い付けがあるそう
1束、日本円で500円くらい
持ち帰れるものなら
持って帰りたい
蓮池にも足を伸ばす
今年は蓮が不作だったそうで
花のつきが良くないのだと説明を受けた
花の咲いた蓮は
実を収穫するためのものだそう
この時期しか出会えない景色
生花の彩られたダイニング
果物の種類も量も
日本ではなかなかお目に掛かれない
ウェルカムドリンク
パイナップル風味のジンジャー水
街で立寄ったカフェでのバインミー
フランス領時代の名残を感じさせる
夜市でのチェー
氷を各自で入れて
冷たくして食べるのだそう
さすがに、氷は遠慮して頂く
朝フォー
好きなだけレモンを絞れる
賑やかな店内
ひっきりなしにお客さんが来る
具の牛肉も、半生、よく煮る等
好みによってオーダーできるようだ
外国人経営のレストランにて
春巻きプレート
お洒落で美味しい
海老とゴマ
香辛料の使い方が絶妙
ベトナムは美味しい