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出張講座 in Getathuru
Getathuru RC
2010年10月21日木曜日
Mashujaa day
英語で Hero's Day という意味。
もともと Kenyatta Day で祝日だった日が referendum の影響で名称変更したよう。
そんな国民的祝日にイベントがあるということで、
District Public Officer と共に Field へ。
Manono Youth group の主催で
HIV/AIDS に関する行動変容を促す為のイベントが
Omware primary school にて行われた。
Football 大会から始まり、
Youth group の作ったドラマ、
DPO による education など充実したプログラムで
集まった村人達からの質問も積極的。
Youth group 主催ではあるが、今回のイベントのターゲット層が幅広く、
DPO の講義の中で、abstain は現実的かどうかを問いかける場面もあり、
村人達の反応がいろいろあって興味深かった。
HIV/AIDS を予防する為の『ABC』が教育現場ではよく使われている。
A : Abstain
B : Be faithful
C : use Condom
一夫多妻制の部族が多く存在するケニアで、
A・B を達成するのは難しいのが現実。
そのため、c を積極的に推奨しているようだが、
このところ、医療機関で無料配布されている condom が在庫不足気味。
それでも、自身の生活に根ざした問題であることを
参加者が感じ、意識することで、HIV/AIDS の予防に繋がると思う。
2010年10月19日火曜日
CACC office にて
CACC:Constitution AIDS Control Council
TOWA基金の proposal 処理手続きをスムーズにするための支援をするべく、
CACC coordinator の office を訪問。
基金の proposal 受理の締切はすでに過ぎているにも関わらず、
作業中もひっきりなしに来客があって、
多くはCBOの代表が project に関する基金を得るための相談。
根気強く代表達の話に耳を傾ける coordinator の姿勢は見習うべきかもしれない。
CACC coordinator と Officer との世間話の中で、
女子学生の dropout 率の高さとその原因、
復学に向けての働きかけなど、気になる話題があった。
Rongo では女子学生が妊娠して学業を続けられなくなることが非常に多い。
また、一度 dropout してしまうと、復学は困難で、
結果的に就業時に不利になったり、仕事に就けなかったり、
少女達の将来に負の影響が大きい。
そもそも、未婚の女子学生が妊娠する背景には、
Sugar daddy や教師など、周りの大人が
少女達に sexual relations を望む一方で、
少女達自身の健康教育・性教育が十分でない・・・
とはいっても、
primary の学生である12~14歳の少女達にできる性教育は
現状のケニアの教育指針では限られていて、sensitive な話題なだけに
本音と建前のギャップに苦慮しているのが伺える。
2010年10月15日金曜日
TB/HIV Stakeholder meeting
3ヶ月に1度の TB/HIV co-infection について検討する meeitng です。
(*TB:結核)
Overview of HIV/AIDS activities
Overview of TB services
これらの発表の中で、Rongo 県内では
TB 患者に対して行われた HTC において
70%のHIV+ve という報告がありました。
TB は世界人口の3分の1が感染し、毎年200万人の人が命を落としている
憂慮すべき感染症で、AIDS と TB の co-infection により、重症化する患者が
サブサハラ以南のアフリカ地域では多く、WHOからも『結核非常事態宣言』がだされています。
しかし、最低6ヶ月程度の治療薬服用が必要で、
ケニアに限らず、症状が軽減すると
治療を自己判断で辞めてしまう人が多いのが難点です。
2010年10月14日木曜日
Nyangao Secondary School
高校生への健康教育では、HIV/AIDS, VMMC, STI 等についても話題にしています。
そのため、生徒からの質問もより具体的。
sensitive な問題なだけに回答も言葉を選ぶはずだったんですが、
今回の facilitater がとってもユニークな人だったせいか、
回答の場面で大爆笑が起こることも。
また、生徒達は肌の色の違う私に興味深々で、
様々な質問を投げかけてくれました。
これもまた、facilitater のお陰で、
まるで漫才みたいなやり取りになって
生徒達は、より一層親近感が湧いたようでした。
校長先生の反応も良く、定期的な訪問を希望されました。
また訪れる機会があると良いなと思っています。
「Education is light」
学校の至る所に書かれてました。
日本で言うところの校訓でしょうか。
2010年10月13日水曜日
剪定
2010年10月11日月曜日
2010年10月8日金曜日
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