幹事会でナイロビに上京。
今回は年末のボランティア総会の反省をもとに
JICA事務所との協議など、今後について話合う機会が設けてある。
その中での次長の言葉で印象的だったのは
『日本社会のガラパゴス化』
日本が世界の中で特殊な進化を辿っている。
さらに、ボランティア事業もガラパゴス化している。
そんな例え話から、
2年間無事に任期を終えて日本に帰すことは
在外事務所の最優先事項であるけれども、
無事でありさえすればいいという点にのみ執着し、
ボランティアのやりがいや
配属先へのインパクトなどを考慮しているのか?
何もかも駄目だと言っていては先に進めないのではないか?
もうボランティアは大人なのだから、
過保護にする必要はない。
確かに、JICAボランティアには制約も多い。
それでも、ボランティア側の立場に寄り添う形で
意見・要望を拾おうとしてくれる事務所側の姿勢に、
ボランティアも責任を持って応える必要があるのではないかと思う。
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