2013年10月22日火曜日

ほっこり

食欲の秋。

じっくり炊いた小豆が魅力的で
ついつい食べたくなってしまう。

豆だけでなく、かぼちゃ・さつまいも・くり・・・
こっくりした味が美味しい季節。

2013年10月20日日曜日

HPMT Report

Hans Pietsch Memorial Tournament Report が届いた。


ドイツ出身のハンス・ピーチ6段は、
2003年、囲碁の国際普及で訪問中の
中米グアテマラで強盗の銃弾に倒れた。

ドイツ囲碁連盟によって、
ハンス・ピーチ メモリアルを冠した
少年囲碁大会が開催されているが、
その大会とは別に、大人が参加できる
メモリアルトーナメントを、
ヨーロッパ出身の元院生が中心となって主催したと聞いている。

16カ国から100名以上の参加があった、
このHPMTの第1回大会はブタベストにて。

レポートを拝見すると、
大会は大盛況に終わった様子。



2013年10月13日日曜日

東伊豆

合宿中、朝食をとったパン屋、ル・フィアージュ

焼きたてパンが所狭しと並べられ、
香ばしい匂いに包まれるベーカリーショップ。
購入したパンを、テラスで食べる事ができる。

木立に囲まれた静かな空間。

リスも姿を現し、カフェ利用者を喜ばせていた。

11:00~のランチも魅力的。

1箇所くらい観光を、と、訪れた大室山。

天気に恵まれ、見晴らしが抜群。

お鉢巡りを楽しむ人々も多かった。

山頂までのリフトからは富士山も望見出来た。

こちらは八ヶ岳地蔵尊。
海上安全、海難防止祈願のため奉納されたとか。

ススキが黄金色に輝き、
秋らしい風景が広がっていた。

2013年10月12日土曜日

投扇興合宿

10月12~14日の日程で行われた合宿。

今夏、新たに発表された新銘定が14。
旧銘定すら覚束無い状態だったので、
「新銘定克服合宿」はありがたし。

試合の合間に勉強会を挟み、
新旧の銘定を丁寧に説明頂けた。

まさかの銘定試験まで用意されていて、
濃い合宿内容。

根気強くご指導頂いた皆様、
ありがとうございました。
また、是非、次回(があれば)も
懲りずによろしくお願いします。

2013年10月11日金曜日

アマゾン展


久しぶりに訪れたサンシャイン水族館は、
何か以前と違うように感じた。

それもそのはず、
2011年8月にリニューアルオープンしていた。


扇形の水槽の中にはマイワシの群れ。

水槽の中で魚達と戯れる飼育員。

アマゾン展にちなんで、
様々なところでアマゾンの生物達が紹介されていた。


照明も工夫されている。

小さな生き物でも毒があると恐ろしい。

アマゾンの緑に黄色い体が映える。

不思議な癒しを与えてくれる、沢山のくらげ。

屋外水槽の前では、
少女とアシカが仲良くなっていた。
このペアは何十分も飽きることなく遊んでいた。

アシカショーも頻繁に。
ステージの後ろにある水槽でも、
2頭のアシカがじゃれ合っていた。

アマゾン展で一番可愛らしかった、
ピグミーマーモセット。

アマゾン展は14日まで開催中。

2013年10月6日日曜日

萬屋

祇をんをぶらり。
独特の町並みは、いつ訪れても魅力的。

萬屋さんで昼食を。

店内を賑わす沢山の飾り。
これも祇園ならではと思しきお飾りが多い。

頼んだのはねぎうどん。
九条ねぎとうどんの割合が1:1というから、
ねぎの量がいかに多いか。

ねぎと生姜の効果で発汗が促される。
冬にはあんかけねぎうどんで頂きたい。

井戸が路上に残されている場所も。

舞妓ちゃんと遭遇しないかな・・・
と、期待してしまうのも、この町ならでは。

青蓮院

真夏日になった京都。
東山はそんな日でも
柔らかな風に包まれていて、清々しい。

紅葉の頃のライトアップされた青蓮院には
訪れた事があったが昼間は初めて。

入り口で我々を迎える住職の書からも
エネルギーを感じる。

蓮の襖絵。
モダンなデザイン。

古くから皇室との関わりの深い、
格式の高い門跡寺院とされているそうで、
行幸の様子が掲載されていた。

畳の縁の模様が独特。
何を模していたのだろう。

お抹茶を頂く。
ぷっくりとした茶菓子も優しい味わい。

静かで贅沢な空間。
11月には庭園にある茶室にてお茶会が催される。

紅葉にはまだ早くて、青紅葉。
徐々に色付いていく様も美しいに違いない。

きりりとした空気が漂っていて、
ピンと背筋を伸ばしたくなる、そんな場所。

2013年10月5日土曜日

温習会

祇園甲部歌舞会が主催する、
秋の雅な京舞の会、「温習会

都をどりとは雰囲気が変わって、
ピリピリとした緊張感を漂わせているのは、
その昔、温習会が芸舞妓の試験の場だった名残か。

10月1~6日の6日間だけの舞台。
ご贔屓に連れられた舞妓・芸妓も客席に大勢見つけた。

舞妓姿最後の舞台となる小芳ちゃん。
今月中旬襟替えをして、芸妓になる。

華やかな舞妓姿が見納めなのは少し寂しい。

招徳蔵開き

伏見の酒蔵、招徳酒造
仕込み前の蔵開きイベント。

蔵見学や利き酒クイズなど、
お酒好きなら堪らないに違いないが、
酒が飲めなくても楽しめる。

社長自ら説明してくれた蔵見学。

招徳には京都で唯一の女性の杜氏がいる。
社長とこの女性杜氏が交代で説明してくれていた。

蔵の中は良い香りに包まれている。

伏見には酒造がいくつもあるが、
米や水が大きく変わる訳でもないのに
様々な味の酒が生み出されている。
これは、麹の発酵段階のちょっとした違いだけなのだそう。

蔵の手前では、粕汁や粕漬け、
蕎麦、梅酒のケーキなどが振舞われた。

もちろん、日本酒の試飲も。

仕込み水は飲み放題。
お酒の飲めない自分は専らこちら。


別室には利き酒コーナー。
くせがあったり、独特の香りのある日本酒なので
分かりやすいとスタッフは笑っていた。

もちろん、即売コーナーも。
まだ発酵途中のお酒も売られています。
スタッフの着ているTシャツや前掛けなども購入可能。

スタッフの対応が温かくて、
日本酒への興味が広がる一時。
吞めたらもっと面白いに違いない。