文化庁の管轄で、生活文化普及支援事業(伝統文化親子教室事業)が9月1日から始まった。
対象分野は、囲碁、将棋、華道、茶道、和装、香道の6分野。
事業実施期間は来年、平成22年3月31日まで。
子供だけでなく大人にとっても、この6分野に限らず、日本の文化を見直すきっかけになれば幸いと思う。
日本らしい生活文化や国民娯楽と説明しておきながら、国からの支援がないと裾野が広がらないのか・・・という点については違和感があるものの。
これを機に、身近ではなかった分野にも興味関心が向けられる可能性を大事にしたい。
文化庁が音頭をとってくれる半年間は良いとして、興味を持った子供達が、その後も活動を持続させられる環境を整えることも必然ではないのかな・・・と。
もとい、子供達やその保護者にとって、興味のあるWSを実施出来るかどうかも重要な課題なのだけれど。
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