2009年11月14日土曜日

配慮研修



技術補完研修から

研修トピックス
・AIDs史 ~性と社会~
・日本のAIDs対策について
  (保険所の取り組み)
・世界における感染症
・AIDsの基礎知識、
 感染予防、治療について
・AIDsをめぐる世界の動き
・AIDsの社会的背景、
 治療アクセス等



先進諸国にとって、HIV感染症はすでにコントロール可能な慢性疾患の位置付けではあるけれども、未だ完治には至らない。

依然HIV陽性率の高いサブサハラ、南・東南アジアに加えて、東欧・中央アジアの感染率上昇が注目されている。

HIV/AIDs感染症の蔓延は由々しき問題ではあるけれども、それらを含む全ての性感染症への対策が効果的であって、特に梅毒、クラミジアなどの治療を優先させる事でHIV感染のリスク低下に繋がるとも言われている。

先進諸国が発展途上国を援助する理由として、人道的見地から、相互依存関係から、環境保全の観点からの3点が考えられる。

サブサハラにおける死因上位10位までのうちのHIV/AIDs、肺炎、マラリア、下痢、結核の5つが解決すると、死亡人口の半分の命が救われる。

人間は差別をする動物である。偏見を恥と思ってはいけない。自分の価値観は属する社会・環境を反映しているのであって、個人の責任ではない。それよりも、自分自身は差別をする存在だと認識する事が大切なのである。

2 件のコメント:

  1. 始まったみたいですね

    補完研修はつきものです。現地の人が求めているものですからしっかりとお願いします!
    でも最終的には人と人の付き合いなので、足りない部分はいくらでも接する事で補えますからね。


    それにしても・・・・・
    ご飯の写真はよく撮れてますね

    また誘ってください~

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  2. そうですよね。
    何をしに行くのか、自分の目標を見失わないように・・・
    かといって、力み過ぎないように・・・
    バランスが難しいところですけれど(^^;;;
    頑張って吸収していこうと思っています。

    御飯の写真は皆様に褒めていただくんですよ♪
    食べ物には愛情たっぷり注いでますから(笑)

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