初めての学校訪問は、
自宅の近くにある
公立の primary school でした。
生徒数1300人と、
Rongo の中でも規模の大きな学校だと思われます。
Kenya の primary school は8年制で、
今回は学校の Health Culb に在籍する
5~8年生の生徒達とdiscussion。
ここ、Rongo では、
pubric health officer による
学校での教育活動の一環として、
定期的に Health Club 訪問が行われているようです。
予想以上に HIV/AIDS の教育が行き届いていて、
白熱した discussion になったように思います。
学校での健康教育に力を入れているのも、
HIV +ve の割合が大きい Nyanza ならではでしょうか。
時に子供らしい質問も飛び交い、
会場が和む場面もありました。
Rongo 県内では、
17歳以下の少女が妊娠する割合が14%。
女子生徒が妊娠のために学業を drop out することが
大きな問題として取り上げられているにもかかわらず、
多くの場合、教師に妊娠させられる生徒が後を絶たないと。
12歳を過ぎた頃から、生徒の妊娠は確認されていて
primary school に通う生徒の11~20%がSTD +ve と言われています。
知識があるにも係わらず、
行動変容に結びつけることの難しさや、
生徒を取り巻く環境など、
考えさせられる問題の多さを実感しています。
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