マレーシア滞在中、自分にとってのハイライト。
「BOH Tea」見学。
「幻の紅茶」と賞され、マレーシア王室、
イギリス王室にも献上された、BOH社の紅茶。
自家農園内で栽培、生産、包装まで行っている。
BOH社のあるキャメロンハイランドは
標高1800m 前後の高原地帯であり
温暖な気候と雨量の多さから紅茶栽培が盛ん。
BOHの観光センターには
茶畑を見渡せる展望カフェや
製品の直売所、工場見学も可能。
茶摘みをしているスタッフが
小さな白い点のように見える。
工場ももちろん見学。
ガラスを隔てているが、
蒸された茶葉の香りが漂う。
葉の大きさを選別しての袋詰め。
包装までを自社工場で行う紅茶会社は
実は珍しいのだそう。
予想とは違って、ポップな雰囲気のカフェ。
生産している全ての紅茶をここで飲むことができる。
紅茶の色の出が良い事、
時間がたっても渋味が出にくいこと、
その香りのよさから、
アッサムやダージリンにも劣らないと言われているそう。
日本ではあまり知られていない紅茶ではありますが、
シンガポール・マレーシアでは最大の供給メーカーで
マレーシア国内で紅茶を頼めばBOH tea が提供される。
そんな紅茶との出会いに感謝。
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