2011年9月7日水曜日

Matumaini



Save the children centre。
Matumaini はスワヒリ語で『希望』

孤児になった子供達の保護や、
スラムで生活するママたちの職業訓練を行う
日本人が運営するNGO。

今回は、そのフェルト小物を見せて頂く。



製作工程は全て手作り。



フェルト人形の形作りは経験が豊かな fundi の仕事。



フェルトを薄くのばす根気の要る作業。
みんな黙々と手先を動かす。



出来上がった作品。
フェルト人形は柔らかな曲線のせいか、
温かみのある存在。

別室ではフェルトのストラップやアクセサリーも。



赤道直下のケニアで、フェルト細工・・・
ということに最初は違和感があったものの。

何よりフェルトで作られる素朴な商品の数々に
いつの間にか引き込まれていた。


この施設では、隊員の要請を出しているそう。
どんな形で協力隊が関るのかは分からないが、
いつか後輩隊次が活動するかと思うと、
なんだか楽しみでもある。

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