WAD 出張講座②
世界エイズデー出張講座、
第2弾は更生院にて。
更生院では、エイズ講座を前半に。
子供向けの動物講座を後半に。
3ヶ月ごとに入れ替わる更生院の子供達。
何度か訪れた施設ではあるが、
毎回子供達の反応が違う。
簡単なリマインドの後、
HIV感染経路のリスク分けを
子供達自身に取り組んでもらう。
子供達だけだと、
なかなか話し合いが進まないものの、
リスク順の並べ替えを行えている
グループに発表してもらう。
子供同士の発表にも
きちんと耳を傾ける子供達。
エイズ教育は性教育に繋がるため、
子供からの質問も時に鋭い。
1時間強の短い講座だったが、
機会と子供達の興味があれば、
1日かけたWSも行いたいと思った。
後半。
サファリガイドだった同期の
『Twende Safari』 動物講座。
プロジェクター設置準備の段階で、
子供達の興味は完全にこちら。
みんな静かに画面を見つめていて、
ひたすら集中・・・。
更生院配属の同期も、
「子供らホンマに集中しよった・・・」
その反動か、
午前中で全てのプログラムが終わったにも関らず、
疲れと空腹のためか、
みんなグッタリ。
子供達のランチはギゼリ。
トウモロコシと小豆を塩で煮込んだ
ケニアのキクユ族の伝統料理。
この更生院のギゼリを、
我々もご馳走に。
美味しく頂いた。
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