メトロを出るとコンコルド広場。
遠くにはうっすらエッフェル塔も。
手前の観覧車はなかなかのスピードで回る。
景色を楽しむ類のものではないらしい。
折角なので、オベリスクの近くへ。
フランス革命後にはギロチンが設置され、
革命広場と呼ばれたこの場所も、
今は車の往来があるのみで静か。
チュイルリー公園を通過して、
目的地を目指す。
ふと、欄干のあちこちに錠前。
渡っていたのがポンデザール橋と知る。
パリの恋人達がイニシャルを書いた錠を掛けて
鍵をセーヌ川に捨てるのだそうだ。
橋の中央に向かうに従って、鍵の量も大きさも増す。
オルセー美術館。
改装されたそうで、展示が観やすくなったと聞いている。
館内は写真撮影禁止だったので、
大人しく作品を眺めていた。
1848年から1914年の作品を展示し、
それ以前の作品はルーブル美術館、
それ以降の作品はポンピドゥー・センターと
展示品の役割分担がなされているのだそうだ。
教科書等で目にした事のある作品も
数多く展示されていた。
丁度、スクールトリップの子供達も多く、
先生やスタッフの説明を熱心に聞いていた。
対岸はルーブル美術館。
ポンピドゥー・センターには
まだ来館したことがないので
いつか行ってみたいと思う。
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