Lunch 後の Afternoon safari。
任地ニャンザ州は緑豊かで肥沃な大地だと実感。
目の前に広がるサバンナは、自分の知らないケニア。
風景を見ているだけでも、
サバンナの広大さに圧倒されるような
それでいて、懐の深さに優しく包まれるような、
なんだかとても不思議な感覚になる。
ドライバーがルオ族出身だったことが判明。
ささやかな挨拶はルオ語、
それ以外は拙いスワヒリ語を話す私に、いたく喜んでくれて、
サファリ中も随分沢山お喋りした。
無線機を通したドライバー同士の情報のやり取りは、
スワヒリ語を使っているので、全部理解できる訳ではないが、
うっかりスワヒリ語やルオ語で
「どこ行くの?」「何がいるの?」
などと聞くと、
とびきりの笑顔とスワヒリ語で教えてくれる。
そんな秘密めいた会話が何度かあったので、
サファリカーには私達親子以外にも日本人が乗っていたが、
他のお客さんには少し申し訳なかったと思った。
・・・後から聞いた話だが。
同乗していたお客さん達は、
オプションでMPATAが開催している
スワヒリ語の基礎講座を受講することにしたそうだ。
ボキャブラリーの少ない私が言えることでもないけれど、
せっかくだから現地の言葉を沢山覚えて、
どんどんケニアの人々と交流もして欲しい・・・と思うので、
結果的にドライバーとの秘密の会話は良い刺激になったのかも。
「ジャンボ!」「ハバリ!」でしたっけ。。。
返信削除たまたまブログを発見したら、ケニアに行ってて凄く驚きました。サバンナの写真がとても雄大ですね。協力隊の活動がんばってください。