ウェスタン州では
クンビクンビという羽蟻を食べる習慣があるそう。
蟻の約40%が脂質ということで、
重要なエネルギー源なのだそうだ。
森散策の道すがら、
子供達が一生懸命穴から這い出す
羽蟻を捕獲する場面に遭遇。
雨の後、羽蟻は蟻塚から飛び立つらしい。
地上では子供達が、上空では鳥達が、
それぞれクンビクンビを狙っていて、
折角穴から這い出てきても逃げられそうもない。
生きている羽蟻をそのまま口にする子もいて、
よほど美味しいのだろうと思ったけれども、
味見をするのは見合わせた。
話しのネタに食べてみれば良かったか・・・
と、後から少しだけ後悔した。
子供達以上に、
こんな場面に遭遇した日本人が
面白がってクンビクンビを捕まえていた。
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