県内の一部で男性割礼のキャンペーンが行われた。
この地域はサトウキビ生産地帯のため、
sugar factory 関連で働く労働者も多い。
県内のHIV陽性率が高い理由のひとつに、
こういった労働者層と性産業との関連が示唆されている。
さて、
1日80人を目標に10日間のキャンペーンだったが、
訪問した前日は100人を超える client だったとか。
開始当初は人が集まらなかったようだが、
途中から mobilization が功を奏し、
client の増加に繋がった様子。
器具は水洗いの後、天日干し。
さすがに使用前には消毒をする・・・と信じたい。
仮設テントの中で施術が行われている。
テントの中はシーツで仕切り、
プライバシーの保護を心掛けている。
1つ1つのベット。
枕元には消毒液など、共有できる薬品などが置いてある。
VMMCは20分くらいで終わるとのこと。
訪問時は子供の client が多かったが、
子供同士で
「全然へっちゃらさ、痛くなんかないよ」
とでも話しているのか、
先に終えた子が得意げな顔をして、
順番待ちをしている他の子供達の質問に答えていた。
このキャンペーンの行われた医療施設は
町から離れた丘の上にあるため、
徒歩で来院した多くの client にとって、
帰路には苦労をしたのではないかと思った。
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