日本の植物学の研究に大きく貢献した
植物学者の牧野富太郎の旧居跡に造られた記念庭園、
2012年は牧野富太郎生誕150年ということで、
様々な記念特別展が行われている様子。
7月7日~9月17日は「野菜の宴」
牧野富太郎が収集した植物画コレクションの中から
野菜の図が公開。
又、常設展にも興味深い品々。
牧野氏が命名した植物は1500種にものぼるそう。
ドイツ製の顕微鏡。
高知に住んでいた牧野氏は、
顕微鏡を購入するために上京。
牧野氏の判。
写真だと薄くて見えにくいかもしれないが、
とてもユニークな判だと思う。
庭園内には340種の草木が植栽されている。
入り口で配布される植物分布マップにも
命名された草木が記されている。
蝉の抜け殻もたわわ。
四季折々の表情を楽しめる庭園。