今日は天気が良く、
絶好のピクニック日和。
庭に椅子とテーブルを出したら、清々しい気持ちでお茶が出来そうだった。
そんな日曜日の昼下がり、
ウシを連れた少年がやって来て、
芝生をウシに食べさせてもいいか?と。
このところの雨で、伸び放題の芝生に手を焼いていたので、
少年の申し出を快諾して、庭をウシに提供。
そうこうするうちに、別の少年たちが、
庭にある木に生っているフルーツを取りたい・・・
と、我家のゲートを叩く。
フルーツの存在を知らなかった私も一緒になって、
少年達とフルーツを頬張る。
最後には、ウシの少年と、フルーツの少年達が
一緒になって日本についての質問攻め。
特に少年達が興味を示したのは
・結婚時に女性の家族に何を払うのか、
・男性は割礼をしているのか。
ケニアでは
男性が女性の家族にウシなどの家畜と金銭を払って、
交渉の末、結婚を承認されるとのこと。
日本には、家畜を送る習慣はないし、
最近では結納金を払わない人もいるという話をしたら、
少年達は日本人と結婚したいと言い出した。
又、男性割礼についても、
アフリカ諸国では民族的な慣習の影響もあるが、
昨今はHIV感染を予防する strategy として注目されているだけに、
他国での状況が気になるようだが、
日本では割礼の習慣がない上に、推奨されているわけでもない。
これも少年達には魅力的なようだった。
久しぶりに週末を Rongo で過ごした。
子供と過ごす方が、個人的には好きだ。
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