Kakamega forest へ。
南半球から北半球へ。
こんなに頻繁に赤道を越えるなど
想像もしなかった。
ケニアに唯一残る熱帯雨林。
鳥類や蝶などの貴重種が多数生息している。
また、大型動物がいないことから、
保護区内を歩いて散策することができる。
ゲートにはインフォメーションセンターも併設され、
school trip で訪れる学生も多いようだ。
久しぶりの森の中は雨季のせいか
緑が濃くて鬱蒼としている。
ひんやりとした空気が深呼吸を誘う。
保護区内は、日本の山道を歩いているような
懐かしい気持ちになるから不思議だ。
朝の森は靄がかかって、
厳かな雰囲気を漂わせている。
道を塞ぐヒヒ達。
若いオスが威嚇してくる。
1人で森を歩いたら、
きっと勝てそうもない。
保護区内で人間は動物達の生活圏に
お邪魔させて頂いているのだ・・・
そんなことを、ふと考えさせられる。
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