本来は昨年の世界エイズデーにあわせて
マタツステージでのステッカー貼りを検討していたが、
都合が合わなくて本年に持ち越すことに。
他のエイズ対策隊員が現地業務費を利用して
作成したステッカーは、英語とスワヒリ語の2種類。
ただ、HIV陽性率が15%のロンゴで、
「Are you sure You are HIV-Negative?」
というフレーズがどんな風に受け止められるのか、
図りかねているのも事実。
そんな個人的な心配をよそに、
今回もマタツステージの客引きのお兄さんは
張り切って仕事を引き受けてくれた。
また、今回4度目のステッカー貼りで初めて、
以前貼ったステッカーともお目見えできた。
12月1日はニャンザ州の州都であるキスムで
何人かのエイズ対策隊員がステッカー貼りをしたようだが、
同じステッカーを貼った車は見かけなかった。
又、ステッカーの枚数が多めだったこともあって、
ステージにある商店やレストランにも。
毎回、ステッカーを貼っていると、
「コンドームを持って来い」
「自分はステータスを知らないから、今検査しろ」
などなど、野次も飛ぶのだが、
客引きのお兄さん方がこなれた様子で対応。
手伝ってくれている間は、
仕事が出来ないので稼ぎにならないのに、
本当にありがたく、心強い存在。
ステージにもコンドームボックスが何箇所かに設置。
とはいえ、どう見ても空。
予算や配給されるコンドームの
量との兼ね合いもあるのだろうが、
有効に活用できないものかな。
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