ケニアに唯一残された熱帯雨林、
カカメガの森には、KWSとKFSの2つの管轄がある。
隊員が配属されているのはKWSだが、
今回はKFS側にあるロッジ、
ロンドリトリートにて。
1940年代に設立されたと聞いたが、
きちんと手入れをされていて、
静かで気持ちの良い空間。
一つの建物にツインルームが2~3部屋、
暖炉のあるリビングルーム。
16時には部屋まで afternoon tea を運んでくれる。
キリスト教関連が運営しているらしい。
(花の奥の方に教会が)
日曜日には森の中の小さな教会で
ミサが行われるとか。
敷地内には様々な植物と、
森から遊びに来る動物達。
部屋にいながらでも、のんびり観察できる。
散策ルートもいくつかある。
敷地近辺をゆっくり歩けるルートや
見晴台に出たり、コウモリ洞窟があったり。
乾季の森は秋のような雰囲気。
最終日のチェックアウト寸前に、
森に生息するブルートラコーという
青い鳥を見ることが出来た。
(写真はさすがに撮れなかった)
このロッジのいたる所に、
マスコットよろしく佇んでいる置物は、
ブルートラコーを模したもの。
日頃の喧騒を忘れて、
贅沢な休日を過ごす事ができた。
思い思いに転寝する面々。
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