カカメガ国立保護区にて。
日中の暑い時間にも関らず、
シロクロコロブス達がゲートにいた。
どうやら、ゲートなどの壁を舐めて、
ミネラルを摂取しているらしい。
人がゲートを通っても、
穏やかな表情で人々が通り過ぎるのを見守っている。
森を訪れる観光客が見たら、
コロブス達に出迎えられる保護区なんて
なんて素敵なことだろうと想像する。
やんちゃなオスのコロブスは
ゲートにある人工物の間をひらりひらりと
飛んで行ったり来たりしていた。
ゲート付近にはレンジャー達もいるため、
この近辺の人間は、自分達に無害だと知っているそうだ。
暫く遊んでるコロブス達を眺めていた。
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