日本の新聞
JICA栃木から2012年元旦の新聞が
事務所経由で送られてきた。
配属先では郵便物が届くと、
みんな中に何が入っているのか興味津々。
プレゼントでも入っているかと思うのか、
必ずみんなの前で開封させられる。
日本の新聞を手にとって、
「どの向きで読むんだ?」
「どうやって開くんだ?」
「なんでこんなに大きいんだ?」
質問攻めだったけれども、
新聞一つでこんなに疑問に思う事が多いんだと
新たな発見が出来たのは面白い。
車の価格にはさらに興味を持つようで、
必死に新聞を見ている。
「万円」= 10,000 Ksh だと教えて、
車1台の値段について計算させた。
日頃使わない脳をみんなフル回転。
カラーの写真があると、女性を探して
「この子がいいなぁ」
なんて、ルオ族らしいコメントも。
元旦号だった事もあって、
本当にボリュームの多い内容で、
かつ、トップインタビューなどもあって、
全ての説明を同僚には出来なかったけれど、
新聞に反映されるお国柄のようなモノを、
今回初めて認識した気がした。
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