2011年7月29日金曜日

残念なこと



大概の、ケニアで思った
「残念なこと」の原因は日本人。


8月頭に隊員総会があるため、
総会の運営委員の立場の隊員(幹事会メンバー)は
事前に meeting 等打ち合わせがある。

公務として認められ、
オフィシャルレターも発行されているにも関らず、
隊員連絡所(ドミトリー)が、その当日埋っているから、
溢れる幹事会メンバーに関しては雑魚寝をするよう
JICA調整員から連絡があった。

「公務にも関らず雑魚寝というのは
 非常識な対応ではないのか?
 宿泊費の補填は可能なのではないか?」

そんな抗議に対して、

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標記についてですが、
前もって、人数分のドミトリー手配の
依頼があれば手配しましたが、
そうした依頼はありませんでした。
事前の段取りをしていない点は
大きな手落ちがあったと思います。
お気持ちは分からないでもありませんが、
こうした場合、
わたくしの権限でお願いすることの出来るのは、
皆様の雑魚寝です。

もし、納得できないのであれば、
宿泊費の補填を求める趣旨の申請書を、
個人ではなく幹事会として書面で提出してください。

それがあれば、
事前の予算措置の手続きが可能と思います。
(その場合、即日の手続きのため、
 午前中には提出をお願いします。)

実は、
予算措置の手続きを勝手に進めることも考えましたが、
そこは幹事会に対する過保護な対応と感じ控えました。

以上が私の常識的対応です。

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常識的な対応については、
それぞれの言い分もあると思われる。

しかし、
赤道直下といえども、
季節は冬のケニア、ナイロビで、
私用ならまだしも、公務で滞在する隊員に
オフィシャルレターを発行した当人が
雑魚寝を平然と提案するような
調整員の対応は常識的とは正直思えない。

雑魚寝該当者ではないものの、
もう少し対応の仕方があるのではないかと
該当者を不憫に思う。

2 件のコメント:

  1. 上記の返信メール、なかなか喧嘩売ってますね。
    文章の書き方次第で、
    事を収束させる方向にも持っていけるのに…

    公務だったら、
    普通宿泊施設は確保されてあるべきなのが当然、
    というのが民間に勤めていた自分の感覚です。
    ファシリテーターを兼ねている調整員が
    前もってネゴしててもいいですよね。
    たとえ100歩譲って、ドミトリーで雑魚寝だとしても、
    へりくだってお願いするのが筋なのではないかと思います。
    どちらにせよ、常識的対応ではないと僕も思います。

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  2. 最初に来たメールが、facebookにある通りなので、
    もはや「何を言い始めたんだ?」
    とカチンと来たのは事実。

    隊員だったら不便でいいのか、
    ベットがなくても、水が出なくても、
    隊員だから我慢しなくてはいけないのか・・・
    そんなことを意図的にではないにせよ感じさせる気がして。

    個人的な見解としては、
    調整員側の調整力と管理能力の欠如が
    問題を深刻にしている気がする。

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