2011年7月19日火曜日

IT導入



保健医療に関る各種データを
ネット上で管理・共有するソフトが
今年の5月から運用されている。

開発には、同期シニアボランティアが関り、
現在各州で県データクラークがトレーニングを受けている。

ニャンザ州は他の州に先駆けてトレーニングを行い、
データも徐々に蓄積しているようではある。

県事務所レヴェルでは、
PCでのデータ管理はそれなりに可能なようだが、
今後ファシリティーに落としていきたいとの事。

現在はデータクラークが入力を担っているが、
事務所スタッフにも徐々に技術移転。

ITとなると、その言葉だけで
尻込みしてしまうケニア人も多い中、
counterpart が基本事項を学ぶことに。

後ろから、なんとも歯痒い思いで
2人の遣り取りを見守る自分。

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