美しい彫刻を施された門をくぐると、
14世紀にマリーン朝のアブー=イナーン王が
創建したブーイナニア神学校。
建物表面に施されたモザイク、漆喰、
アトラス杉の装飾はどれも緻密。
以前はモスクとしても使用されていたが、
現在は観光客にも公開されている。
神学校では男女が別々に
コーランなどについて学んでいたそう。
ステンドグラスの美しいこの部屋は
女学生の学び舎だったとか。
高い天井に祈りの声が響く様子は
さぞ荘厳だったに違いない。
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