フェズの旧市街地近くにある、
ナジさんの陶器工房見学。
入り口付近に積まれていたのは屋根瓦。
街ごとによく使われる色が異なるそうで、
フェズの街では青い瓦が多いのだそう。
轆轤は足動。
職人達があっという間に形作る。
乾燥中のミニタジンが所狭しと並べられている。
こちらは調味料入れサイズ。
大きなモノは屋外に並べられていた。
絵付けは女性の仕事。
何種類かの油薬が用意されているが、
油薬が入っているのも、こちらで作られた陶器。
丁寧に絵付けされたタジン達。
フェズの陶器はヨーロッパでも有名だそうで、
その鮮やかな青の色彩の美しさから、
フェズブルーとも呼ばれているとか。
旅の始まりじゃなければ、
購入したかもしれなかった。
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