2013年11月24日日曜日

Merzouga

サハラ砂漠の入り口、メルズーガ砂丘。

ベルベル人にいざなわれ、
星空の下、ラクダの背に揺られて出発。

見晴らしの良い場所まで進むと、
ラクダを降りて朝日を待つ。

休憩中のラクダ達はおとなしい。

砂丘に並ぶ人々。
徐々に空が明るくなる。

太陽が顔を出した。
風も雲もなく、穏やかな日の出に
ひんやりとした空気が温められる。

砂の色がオレンジ色に染まっていく。

ラクダ引きのベルベル人青年。

スカーフの巻き方などを教えてくれた。

日が高くなる前の帰路。

暗闇では見えなかったラクダの列。
3頭ずつ連なって移動していた。

無事に人々を運んだラクダは
ベルベル人とテントに帰っていく。

このテントが、砂漠の民ベルベル人のテント。

ベルベル人の中には、定住型の人もいれば、
季節に応じて移動する人もいるそうだ。

奥さんが自分で作ったという絨毯は
様々なパターンがありカラフルで素敵。

ミントティーが振舞われた。

サッパリしていてほんのり甘い、
本当に美味しいミントティーだった。

お子さんたちも訪問客に興味津々。

掌には細かいヘナ模様。

台所も拝見。
イノシシのような吊るされた毛皮は
水の保存袋なのだそうだ。

水はオアシスまで汲みに行くのだそうで、
貴重な水で歓迎して頂いたことをありがたく思う。


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