祝日の朝、
見慣れない、しかし小奇麗な
2人組が我家に訪ねて来た。
ケニアで初体験の訪問勧誘である、
それもなんと宗教の。
なにやら冊子を取り出そうと、
カバンと格闘していた。
ケニアにも訪問勧誘の類があることに、
若干の感動を覚えつつも、
冊子がカバンから出現する前に
早々にお引取り頂いた。
こんな時、外国人相手には
あっさり引き下がってくれるものである。
様子を伺っていると、隣人宅にも訪問していた。
1日かけて何軒まわるのか分からないが、
どのくらい普及効果があるのかは興味深い。
ちなみに、任地ではほぼキリスト教。
コーストや大都市で見られるムスリムは皆無。
ここでのキリスト教は、
日本人が想像するキリスト教とは違う。
いくつかの宗派のようなものがあるが、
どの宗派も毎週、土曜日か日曜日に集会をして
大音量で何かを叫んでいる。
部族の習慣に応じてか、一夫多妻も認められているし、
神様は自分のことを愛している
(だから、悪いことをしても週末に謝れば許してもらえる)
と思っている人も少なくない。
「厳か」「敬虔な」といった表現とは対極にある
ケニア的に都合の良い様に解釈したキリスト教と言える。
赴任当初は
「自分の宗派が1番だから、改宗すべきだ」
と、皆こぞって教会に連行しようとしていたが、
ケニア的な宗教観に馴染めなかったので、
宗教には触れないように、週末はひっそりしている。
まさか祝日に布教活動しているとは驚いた。
すーごーいー!そうですよねー海外って宗教すごく重きをおいてるものねー★それにしても勧誘は怖いわ!うちにもたくさん勧誘はきますが!ポストに冊子が投函?されてますw
返信削除種類は違うけども勧誘といえば、明治乳業だとヨーグルトくれるのよーw♪
また見に来ますねー♪
初コメ★以上で終了w!乱文お許しを!
コメントありがと~♪
返信削除明治乳業はヨーグルトくれるんだ?
それは知らなかった・・・むしろお招きしたい(笑)