~森散策編~
炭作りを終えた後は、参加者一同
カカメガ森林国立保護区に移動。
原生林を歩く。
カカメガの森にはケニアに存在する
植物の20% 350種
蝶の40% 400種
をはじめ、貴重な動植物が生息しているそうだ。
その中でも有名なトレイルを散策。
トレイルの名前の由来になった木や
薬として使われたり、衣類となった木を紹介される。
翌朝、薄暗いうちに宿舎を出て
View Point で日の出を望む。
太陽が顔を出し、
世界をオレンジ色に染め始める。
柔らかな光の中でのガイドウォーク。
カカメガに生息する蛇は27種。
そのうち毒をもつのは25種とか。
遭遇率は高くないものの、
足元の岩場には鳥の巣があり、
時々蛇が卵を狙って出没するらしい。
シダ植物を目前にして、
食用の蕨があるのか検討。
植物は奥が深くて難しい。
「葉」の定義について聞く。
落葉する時に茎から離れる場所から先までで
1枚の葉というそうだ。
時には、想像するよりも
随分大きな「1枚の葉」が存在すると知る。
散策を終えて、
ゲストハウスのベットに倒れこむ人々。
充実のカカメガスタディツアー、
皆さんお疲れ様でした。
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