2011年10月25日火曜日

Nyangao



ポリオキャンペーンの supervision 同行中。

医療施設から離れた場所に住んでいる子供達は
何らかの疾患を抱えていることが多い。
キャンペーン中にそういった子供達が発見され、
治療に繋げられるのは今回の良い点。



小さな子供はパンツも履いていない・・・
どころか、裸で駆け回っている。


ワクチン投与を行った家には
チョークで印をつける。



海外の機関が視察に来るらしく、
その為に念を入れた supervision 。
気合の入れ方が普段とは大幅に違う。



左から
R2 : round 2
T23 : 23th
7/7 : 7人中7人がワクチン接種


民家の合間を縫って
各家庭を訪問し、状況確認。



この少女も足に湿疹がある。
触れると嫌がるものの、日常生活には支障がないと。



医療機関から離れた地域に住む人々は
治療開始が遅れることが多々ある。

特に子供の場合、
症状を説明できなかったり、
我慢することもあるだろう。
早期発見・早期治療のためにも
定期的な巡回指導は継続して行って欲しい。

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