2013年2月13日水曜日

ギマランイスの町散策














歴史に取り残されたような、
素敵な建物が多く残る小さな町、ギマランイス。


















旧市街は「ギマランイス歴史地区」として、
世界文化遺産に登録されている。

趣のある石畳の町並み。


















道すがら十字を掲げる小さな建物。

教会かと思って中を覗くと


















宗教的に意味のあると思われる
一場面を表したオブジェ。

町の人々はここでも祈りを捧げるのかな?


町の市庁舎前の広場。
カフェで優雅に過ごす地元の人も。














散歩するのに気持ちの良い空間。

挨拶をすると、みんな笑顔で返してくれる。














可愛らしい雑貨屋さんの中でも、
一際目を引いた「Chafarica」
ヴァレンタイン直前だったせいか、
お店の飾り付けも「ハート」を使っているものが。


















ギマランイスの辺りは、
布製品が有名なようだ。














お店の看板の代わりに
こんなオブジェが飾られていることも。


















オリヴェイラ広場にある教会。

オリヴェイラとはオリーブのことで、
この教会の正面にあるオリーブの木に
由来しているそうだ。

横断歩道も石畳。
徹底して保たれた景観。














世界遺産に登録されたため、
旧市街にある建築物は勝手に取り壊せない。

売りに出された物件もあったが、
メンテナンスに費用がかかるため
なかなか買い手がつかず、放置されているケースも。


1日のんびり過ごしてみたくなる町。

ポザーダと呼ばれる、歴史的な建造物を利用した
国立の宿泊施設もあるようなので、
機会があったら再訪してみたい。

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