歴史に取り残されたような、
素敵な建物が多く残る小さな町、ギマランイス。
旧市街は「ギマランイス歴史地区」として、
世界文化遺産に登録されている。
趣のある石畳の町並み。
道すがら十字を掲げる小さな建物。
教会かと思って中を覗くと
宗教的に意味のあると思われる
一場面を表したオブジェ。
町の人々はここでも祈りを捧げるのかな?
カフェで優雅に過ごす地元の人も。
散歩するのに気持ちの良い空間。
挨拶をすると、みんな笑顔で返してくれる。
可愛らしい雑貨屋さんの中でも、
一際目を引いた「Chafarica」
ヴァレンタイン直前だったせいか、
お店の飾り付けも「ハート」を使っているものが。
ギマランイスの辺りは、
布製品が有名なようだ。
お店の看板の代わりに
こんなオブジェが飾られていることも。
オリヴェイラ広場にある教会。
オリヴェイラとはオリーブのことで、
この教会の正面にあるオリーブの木に
由来しているそうだ。
徹底して保たれた景観。
世界遺産に登録されたため、
旧市街にある建築物は勝手に取り壊せない。
売りに出された物件もあったが、
メンテナンスに費用がかかるため
なかなか買い手がつかず、放置されているケースも。
ポザーダと呼ばれる、歴史的な建造物を利用した
国立の宿泊施設もあるようなので、
機会があったら再訪してみたい。
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