水道橋が城壁の外から続く。
城壁に囲まれ、丘の上にある小さな村、オビドスは
1228年、当時のポルトガル王妃に贈られ、
以来、19世紀までポルトガル王妃の直轄地、
別名「王妃村(Vila das Rainhas)」として栄えた。
イスラム時代に作られた門の中にある
タイル装飾、アズレージョ。
これは18世紀に作られたもの。
手前にある塔のようなものは、
これが豪華であればあるほど、
その町に裁判をする権利があるという標なのだそうだ。
教会の内装もアズレージョが施されている。
白い壁の家々が並ぶ。
カフェも可愛らしい。
城壁には登れるそうだ。
雨の後は滑りやすいので注意が必要。
城壁から町を見下ろす。
この城壁は1周する事ができ、
1時間半程度で一回りできるらしい。
手すりなどはないので、
登ると案外高さがあって怖い。
建物自体がポルトガルの歴史の一部である。
オビドスを遠くから眺める。
至る所で見かけた
「バルセロスの鶏」、ガロ。
幸福のシンボルとされているそうだが、
沢山並ぶガロはカラフルで可愛い。
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