マヌエル様式の最高傑作と言われ、
大航海時代の富を注ぎ込んで建築された
ジェロニモス修道院。
航海にでる前に多くの航海者が
祈りを捧げたそうだ。
人の大きさと比較しても、
身廊が相当な高さであることが分かる。
1502年 マヌエル1世にによって着工され、
1511年 回廊など大部分が完成。
しかし、最終的な完成まで300年
国王になったばかりのマヌエル1世が
自身の権力を知らしめるために建設した
とも言われている。
入ってすぐ、ヴァスコ・ダ・ガマの棺が
安置されている。
香辛料、動物、船にまつわる様々なモノが
修道院の装飾のモチーフに使われている。
バターリャ修道院の未完の礼拝堂が
完成せずに残ったとも。
多くの人がなぜか、
中庭にある獅子像をなでる。
ご利益があるのだろうか。
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