2013年2月15日金曜日

ジェロニモス修道院














マヌエル様式の最高傑作と言われ、
大航海時代の富を注ぎ込んで建築された
ジェロニモス修道院。


















航海にでる前に多くの航海者が
祈りを捧げたそうだ。

人の大きさと比較しても、
身廊が相当な高さであることが分かる。














1502年 マヌエル1世にによって着工され、
1511年 回廊など大部分が完成。
しかし、最終的な完成まで300年

国王になったばかりのマヌエル1世が
自身の権力を知らしめるために建設した
とも言われている。














入ってすぐ、ヴァスコ・ダ・ガマの棺が
安置されている。














香辛料、動物、船にまつわる様々なモノが
修道院の装飾のモチーフに使われている。


このジェロニモス修道院の建築に着手したため
バターリャ修道院の未完の礼拝堂が
完成せずに残ったとも。














多くの人がなぜか、
中庭にある獅子像をなでる。
ご利益があるのだろうか。


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