ローマ・カトリックの巡礼者を中心に、
国際的な巡礼地として知られるファティマ。
聖地中の聖地、と表現する人も。
毎月13日には、
この広大な広場が人で埋め尽くされるほど
特に多くの信者が訪れるそうだ。
信者達は膝で歩いて大聖堂まで詣でる。
また、ファティマの聖母像には
ローマ教皇暗殺に使われた銃弾が
納められているようだ。
最初に聖母の出現のあった
5月13日がファティマの記念日に制定され、
歴代ローマ教皇が巡礼に訪れるたそうだ。
礼拝堂から大聖堂の長い道のり。
緩やかな傾斜のある地形に作られた、
この道のりを膝で歩くのはとても大変な事だ。
礼拝堂はモダンな建築。
礼拝堂の中も広大で人が小さく見える。
礼拝堂の地下は美術館のようになっていて、
マリア像や心臓のオブジェが並んでいた。
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