ポートワイン工場見学で、
1790年、スコットランド人ジョージ・サンデマンに
よって創業されたワイナリー、
SANDEMAN を訪問。
ポルト港から出荷される特産の酒精強化ワイン。
糖分が残っている発酵途中で、
アルコール度数の高いブランデーを加え
酵母の働きを止めるのが特徴だそうだ。
「樽に焼印を押す」
「社のイニシャルを登録商標とする」
「自社でボトル詰めをし、かつ自社ラベルを貼って販売する」
など、マーケティングに長けていた。
サンデマンのトレードマーク、
ポルトガルの学生マントを羽織り、
コルドバ帽を被って、
ポートワインのグラスを持つ「ドン」。
最低3年、長いものは40~50年、
樽の中で熟成されたものだけが
ポートワインと呼ばれる。
併設のショップで売られている。
また、小さな Museum も、
敷地内に併設されている。
ポスターやラベル、ボトルなど、
200年を越える歴史を持つ
老舗のワインセラーならではの
貴重な展示物。
サンデマンの正面に停泊している船には
ドンが乗っていた。
工場見学の最後には
ポートワインの試飲を2種できる。
お酒の好きな方は是非。
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