2015年1月31日土曜日

漢方茶と花薬玉作りWS

清々しい朝の目白庭園にて
漢方茶作りと花薬玉作りのWS

漢方茶作りでは
・自分にとって大切な3つ
もしくは
・自分にとってホッとする3つ
を書き出し、
自己紹介を兼ねて発表

現在の体調に合わせた
ブレンドティーを生薬で作る

参加者それぞれの
選んだ生薬が違うので、
十人十色のお茶が出来上がる

薬玉はもともと
蓬や菖蒲などの薬草を芯にして
陰陽道に関連する五色の糸を垂らして
無病息災を願ったものだそう

今回はオアシスで作られた芯に
花材を加えて花薬玉を作成

春を感じる花材

同じ花材を使っているのに
みな表情の違う薬玉が出来た

和室に飾ってみるのも悪くない

目白庭園では梅が花開いていた

積雪のあった翌日ではあるけれど
春は着実に近付いている

2015年1月29日木曜日

浅草見番

投扇興の投初げ

扇子の骨を直して頂き
心機一転・・・のはずが、
40投集中力が続かなかった感が

精進したいと思います

2015年1月24日土曜日

千寿会

新年最初の千寿会

指導碁は千寿先生と宮崎龍太郎先生

宮崎先生は昨年、
NHKの囲碁講座を担当されていた

好評だった辻占のお菓子
「こぼれでる新年の運試し」
の謳い文句に誘われて、
あっという間に売り切れ

千寿先生から会員の皆様に
出雲大社の「ご縁」御守もプレゼントされた

新しい1年が素敵な縁に恵まれますように




2015年1月20日火曜日

大寒

1年の中で最も寒い季節

耐寒のための行事が行われたり、
寒気を利用した食べ物を仕込む時期

キリキリとした寒さの中で
花開く椿に目を奪われる

2015年1月18日日曜日

第一回 寺井父娘会

能観劇にお誘い頂いた
初めて伺った観世能楽堂

・仕舞
竹生島
網之段
嵐山

・能
恋重荷

・狂言
寶の槌

・仕舞
老松

・舞囃子
熊野

・能


凛とした舞台、
空気を引き締める裃姿の囃子方、
豪華な衣装の能楽師

本来、演目が屋外で行われていた名残か
能楽師の声量は大きい

古語で語られる多くの演目は
お客さんも謡の内容を教養として知っている前提

内容を勉強してから観たら
もっと面白かったに違いない

伝統芸能の中でも
余計な動きをそぎ落として
ほんの一仕草から全体像を想像する
日本らしい美なのだと思う

難しいと言われることが多い能の世界だが、
魅力的で学びたいことが多かった



2015年1月16日金曜日

追悼

弟の命日

両親より長生きする確約は出来ないけれど、
未だ元気にしている2人の祖母よりは
長く生きようと思う次第


そして、
阪神大震災からまもなく20年
経た月日の長さを感じ
被災地に想うと共に、
防災について考える

2015年1月11日日曜日

ひと休み

隠れ家カフェでお茶

お庭を眺められる特等席

静かな時間

2015年1月6日火曜日

有馬名産

嬉しいお土産が届いた

軽い口当たりで
手が止まらなくなる炭酸煎餅

温泉水で作った美肌石鹸

昔から皇族、貴族、文化人に
愛されてきた有馬温泉

西日本の温泉には
あまり訪れたことがないので
いつか行ってみたいと思う


2015年1月5日月曜日

未年

空港で見かけた正月飾り

松の内までの短い期間だけ
飾られるものだけれど
日本人にとって正月が特別であることが
飾りの豪華さから伝わってくる


2015年が皆様にとって
幸多き1年でありますように

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

2015年1月4日日曜日

瀬戸内

しまなみ海道に連れて行って頂いた

今治から尾道方面へ

島と島を結ぶ7つの橋は
それぞれ個性的で美しい

大三島まで行って、Uターン

大山祗神社にて初詣
樹齢2600年の大楠

圧倒的な存在感と優しさで
佇んでいるだけで包まれているような樹

多くの参拝客で賑わう神社は
源平合戦の頃にも多くの武将が訪れていた

江戸時代以前に建造された天守が残っている
12城の1つ松山城

思っていたよりずっと広い城内も
天守からの眺望も堪能

夕暮れ時だったからか
海に沈む太陽を見守る人々も

日本書紀にも登場する「道後温泉」

趣のある道後温泉本館にて一休み

丁度、来館者のが少ない時間だったのか
「霊の湯」貸切状態で堪能

湯上りに
一服のお茶と坊ちゃん団子