2009年12月30日水曜日

忘年会


今年最後の忘年会は
海の幸で。

日本の食事は美味しい!!!
と、本当に思います。

2009年12月27日日曜日

緋色


クリスマスは終わったけれど、クリスマスプレゼントにお花頂いた。

ブリザードフラワーの
アレンジメント。
冬という季節には
赤い色が似合うものだと
しみじみ思う。

名人






就位式には伺えなかったのですが、井山裕太新名人の就位式記念扇子と枡、
それから直筆の扇子を頂きました。

記念扇子は「清心」
直筆扇子は「自然」

井山名人は20歳、
アマチュア名人が18歳。

名人位でこんなにフレッシュな顔ぶれが揃うの珍しいことです。
この最年少記録は、しばらく破られないんでしょうね。

お道具





投扇興のセットを
作っていただきました。

日本語だけでなく、
英語とドイツ語の
説明書と銘定表も
付けていただいて。

新しいお道具との出会いは背筋がピンと伸びるような心持になります。

新しい命


前職の先輩方と久しぶりにお会いしました。

私以外は皆さんママ。
久しぶりに会うお子様方も随分大きくなって、人間らしくなってました。
お子様の成長は早いものです。

11月に生まれた男の子。
目がクリクリしてて、金髪で、鼻が高くて・・・
なんだか日本人じゃないみたい。

今、妊娠5ヶ月の先輩もいて、ますます賑やかになりそうな集まりでした。

はんなり



過ごした休日。

舞妓さんに癒されていました。

綾乃ちゃんと
紗矢佳ちゃん。

紗矢佳ちゃんの方が先輩の舞妓さん。
簪や襟の色も落ち着いてきますし、お着物の色も華やかなピンクからしっとりした色目のものが増えるそうです。


2009年12月20日日曜日

Hafla



インストラクターの先生に
誘われて、忘年会haflaに。

都内にある某barを貸切って、ビギナーからインストラクターまで、様々なスタイルのベリーダンサーが踊りました。
先生によって、同じ曲でも振付の雰囲気が変わるので、良い刺激になります。

私も今年の踊り納めをしてきました。

クリスマス囲碁会






千寿会、
オータニ囲碁サロン
合同のクリスマス碁会。

講師陣は千寿先生、
健二先生、覚先生の
小林兄弟と巻幡先生。
覚先生に指導碁を受ける与謝野馨氏の姿も。

ケーキも囲碁仕様。
切り分けるとイチゴたっぷりのショートケーキ。

指導碁だけでなく、対局や連碁など企画されており、
また、ピアノ演奏あり、手話での歌もありで、
千寿先生の碁会らしい華やかさがありました。

イベントの1つだった覚先生VSアマ名人の公開早碁対局は、
そのうち週間碁に掲載されるそうです。

2009年12月13日日曜日

一期一会


どんな『出会い』にも
意味があるのだ・・・
と、思っています。

それは出会いの
良い悪いに関らず、
また、
相手が『人』だけでなく
『物』でも『出来事』でも。

たとえ砂時計の「蜂の腰」のように、ほんの一瞬の出会いだとしても。

そして、出会いは必ず別れを伴うものだとしても。

「どうせ、いなくなるじゃないか」

なんて言われたら、
事実だから、「その通りだ」としか答えられないけれど。


この広い地球上で、人類誕生からの長い時間の中で、
偶然とはいえ、出会ってしまったのだとしたら、
「あなた」とは出会うべくして出会ったのだと思います。

毎日の一瞬一瞬の積み重ねの中で出会う、
すべての「あなた」に感謝を・・・。

普及法研修②







3~5日目

・PCMとは何か
   考え方と手法
・ファシリテーターとは何か
・コミュニティー活動
の枠組みを考える
ー理論と現場ー
・開発論、ボランティア論


PCM(Project Cycle Management)手法とは、
開発援助プロジェクトの
計画立案・実施・計画という一連のサイクルを
PDM(Project Design Matrix)と呼ばれる
プロジェクト概要表を用いて運営管理する手法。

PCMは協力隊の活動には馴染まない。
ミーハーなこの業界の中で、
旬なキーワード・役人が欲しがるワードを摑むこと。

PCMの主なステップ
 関係者分析
 問題分析
 目的分析
 プロジェクトの選択
 PDMの作成
 PDMの審査
 活動計画表の作成

ファシリテーター
 人々の意見を引き出し、調整し合意形成を図るとともに
 個々人の意識や認識・能力を向上させようとする人。

PDMは
プロジェクトが成功するための唯一の方策ではない。
プロジェクト全体を視覚化することで関係者全員が共通の認識を持つ
「成果→活動」の順に考えることで
   活動のアイデアを高め、目的を明確にする。
プロジェクトを縛るものではなく、状況により変更できる。

RRA/PRA or PLA 各種ツールとその特徴
 RRA(Rapid Rural Appraisal)
 PRA(Participatory Rural Appraisal)

RRA & PRA の5原則
 参加型・柔軟性・チームワーク・適度の無視と適切な不正確さ・機能性

基本ツール
 インタビュー/討論・マッピング・ランキング・動向分析

RRA & PRA の共通点
 誰でも手軽に使える手法

RRA & PRA の相違点
 PRA:調査の専門家がファシリテーターになって、より参加型のツール
 RRA:調査の専門家が直接聞く

RRA & PRA の限界
 トレーニングが簡単な反面、結果の質にばらつきがある

指標としての意味
 状況設定・コンセンサスの徹底
 コミュニケーションのためのゲーム・エントリーポイント
 ファシリテーターへの協力性の把握

「普及」とは何か?
 いくら事実が正しくても、普及は進まない
 その人の生活・社会生活全体をみて、コミュニケーションをとること。

どれだけ節約できるかを考える
貧困削減のために、投資から入るのではない

女性の活動は地域社会から浮きやすい
活動をコミュニティー全体が理解してくれるとは限らない
ポテンシャルエナミーを利用する
 →巻き込んで、後から反対できないように

お金をかけなくてもできるプロジェクト
 →彼らの泣き所をつかんでいるか
  →needsに気づいているか
   →体験者として何が大変なのか
投資のいらないプロジェクトは失敗しても損をしない

生改産の言葉から
「村の人に恋をすること。
 相手のコトを想い、大事にする事。
 想い続ける心が大切」

植林を声高にいうことなく森林を再生する
教育を前面に出すことなく就学率を向上する
農業技術を教えることなく模倣して農地を開拓する
目的からずれたことをいかに評価するか

人の心が揺れるように、自分の心も揺れる
精神世界の再生と拡大

世界を変える事は1人の活動から始まる
1人いるだけで、与えられるインパクトは大きい

出会ってしまった不思議を受け入れ、人生の意味と実践を生み出すこと

2009年12月12日土曜日

等身大の






くるみ割り人形発見。

クリスマスが近いことを
実感させられます。

2009年12月11日金曜日

平盃









本来の用途での使用は難しいので、干し葡萄を入れてみたら想いの外素敵でした。

枝付干し葡萄をちびちびと頂くのに重宝してます。

2009年12月7日月曜日

普及法研修①








研修1・2日目

・村落開発とは何か
・開発言説と開発の現場
・住民と開発
・隊員OVの経験と知識
  「異文化での活動」



「発展途上国」
のイメージの裏に潜む私達の思考/考え方
「未開人」に対するイメージは、
自分の文化を基準に考え、自分と対極にいる人。
自分たちが無意識にとるスタンスについて認識する。

社会を変えるのは技術というより「人」である。

同じ時空間に住んでいて、
人間の生活の多様性に対する視点を沢山持つことは、
その人の精神世界を拡大させる、無形の財産である。

途上国における教育の機会均等について掘り下げる。
教え・育てる機能のない社会はない。
一般的教育はlocal knowledge と educational knowledge からなる。
local knowledge :具象的・体験的知識
educational knowledge :抽象的・思考的知識

文字に頼ることで創造力・記憶力・伝承力が衰退した現代社会。

自分達も簡単に非識字者になりうる。
それでいて、非識字者が生活に困るわけではない。
例えるならば、言語の通じない外国。

識字学級にて「名前」を書けなかった人が文字を知る意味。
同じ境遇の人と非日常的時間を持つ楽しさ、
社会的束縛・閉塞感からの開放。
心の持ちようで、見える景色が違う。

住民参加型開発の歴史
 1970年代 従来の開発への批判の高まり
 1970年代末 RRAの登場
 1980年代末 PRAの発展
 1990年代前半 PRAの世界的普及
 1990年代半ば PLAの登場
 2000年代 新たなる展開

視覚的コミュニケーションの特徴
 範疇化ト関係付けの視覚化
シンボル・量などの2次元化・2次元化レイアウト
 多様な状況理解の顕在化
       生活空間→平面図化
       生活時間→カレンダー化
       問題とステークホルダー

2009年12月6日日曜日

暮古月




美味しいお食事を頂いている時が、一番幸せな時間です。


「お酒が飲めないのが
 つくづく残念」

と、よく母にも
言われるものですが・・・

この日は確かに、
日本酒を呑めたら楽しそうだなと思いました。

温かい励ましのお言葉まで頂戴して、とっても元気が出ました。
ありがとうございました。

2009年12月3日木曜日

月明かり



満月でした。

月光に誘われて散歩に出かけたら、思いがけず沢山のクリスマスデコレーションに囲まれました。

こんな夜に、
雪が舞っていたらますます綺麗だったろうなと思います。