2011年11月27日日曜日

インド料理



ナクルイベントの翌日、
インド人経営のカレー屋さんに。

そこで出されたフルーツジュースは
カットフルーツがテンコ盛り。

その後沢山並んだカレーは
どれも美味しくてあっという間になくなった。

2011年11月26日土曜日

I'm an african woman



ケニアのファッション商品を
ケニア人にプロモートするための2都市連続イベント

I'm an African Woman
-BUY KENYA BUILD KENYA-IN NAKURU

1回目はナイロビの東マチャコス開催、
2回目はナイロビの西の都市ナクル開催。



ファッションブースとファッションショー。
ケニアの伝統的な布を使って作った商品に
女性達が身を包み、会場内を歩いた。



ナクルには同期のエイズ対策隊員がいるので、
エイズ啓発活動もイベント内のプログラムに。



様々なブースがある中で、
興味を引いたのはヘナコーナー。

モンバサの学校で学んだという女性達が
ブースを出展。



紡ぎ出される模様は1つ1つ違う。



隊員も男女問わずヘナを書いてもらい、
ブース内はそれぞれの模様を見せ合っていた。

イベント企画した皆様、
お疲れ様でした。

2011年11月25日金曜日

ナイロビ滞在



親のケニア訪問が終了し、
ナイロビでの公務まで少し間が開く。

久しぶりに、
何の予定もないナイロビ滞在。

朝から長い雨が続くナイロビは少し肌寒い。

2011年11月23日水曜日

Masai mara



マサイマラのオロロロゲート。
ゲートの手前にあった石の標識が少し立派になった。

石の上でポーズを取るクリップスプリンガー。



とても臆病な動物で、
あっという間に逃げてしまうとドライバー。

インパラのハーレム。



50頭くらいのメスを率いる立派なオス。

今回ゲームドライブ混載でご一緒した
ハネムーンのカップル達。



窓際に食付いて野生動物を見ている様子に
ドライバーもご満悦。



セグロジャッカルもサファリカーの近くを通過。
ずっと下を向いていて、顔を上げてくれなかった。
探し物かな?



遠くに見えるのがクロサイのメス。
ハナコの3女とのこと。



クロサイのハナコは昨年のこの時期、妊娠中だった。
そして今年、無事第4子を出産

今回はハナコに会えなかったが、
ドライバー達からのハナコは元気にしていることや、
新しいオスがハナコの後を追いかけていることなど、
ハナコエピソードは絶えない。

午前中は天気が良くて暑いくらいのマラ。



人にとって最も危険な動物がバッファローで、
その次がカバとのこと。



カバの親子も遠くから眺める分には
可愛らしいもの。

ブッシュの近くにうずくまっていたオオミミギツネ。



主に夜行性とのことで、
目撃できたのはラッキーだったのかも。

体のバランスと耳の大きさが、
なんとなく不釣合いに見えて面白い。



実はライオンが近くにいたのだけれど、
リラックスしている様子だった。

標識に一心に鼻をこすりつけるゾウ。
痒いのか?



泥濘が沢山ある分、
ゾウの泥遊びには持って来い。



最終日は朝食ボックスを持ってサファリだった為、
朝ごはんの場所探し。



草食動物が草を食む長閑な場所で、
トピ、インパラ、ハーテビーストに囲まれて、
マサイブランケットをテーブルクロスに朝食。



ゲートにあるレンジャーのオフィス。



中を見てもいいのかと伺うと、
みんな笑顔で入れてくれた。

迎えの飛行機が定刻通りに到着。



親のケニア個人視察の旅もこれで終了。
後は無事に日本に帰国するだけ。

Mara のネコ科達

マサイマラは「ライオン王国」だと
実感するくらい、ゲームドライブの度に
ライオン達に出会えた。



この木陰にも、ライオンがいるよ・・・
と、近付いてみると



どうやらお食事中。

何を食べているのかは分からないけれど、
食べて、毛繕いをして、そして、やっと思い出したように
サファリカーを見上げる。



ご満足な表情?

日向ぼっこをしていたオス。



穏やかな表情をしているように見えて、
迫力というよりはホッコリする。

2頭で連れ添って歩いていたメス。



サファリカーの横を優雅に通り過ぎるけれど、
泥濘道が多いせいか、長靴を履いたみたいな足。



サファリカーに挟まれても
動じることなく歩みを続ける。



メスライオン達はいつも凛としていて
カッコイイなと思う。

集団のトピが同じ方向をジッと見ている。
草食動物達の視線の先には
大抵の場合、肉食動物がいることが多いとか。



トピの視線の先にサファリカーが進んでいくと、



立派な鬣の雄ライオンが2頭。
トピ達を狙っているのか、
それとも休んでいるだけなのか。


今回はヒョウやチーターには遭遇しなかった。

でも、
サファリカーの前を横切った動物を見て、
ドライバーが大興奮し始めた。



サーバルキャットだ。

早朝か夕方以降に見られることが殆どで、
日中はなかなか見つけられないのだそうだ。



猫よりもシュッとした佇まい。
そして、あっという間に草原の中に姿を消してしまった。


雨の為、通行止めにしてある道いくつかあった。

しかし、その道の1つを歩いていくメスライオンを
ドライバーが発見し、双眼鏡で何かを確認。

その後、無線を使って、
レンジャーにその道へ入る事を問い合わせた。
やり取りを聞いていると、
なんだかステキな何かを見れそうな気配。

レンジャーがやって来て、
道を塞いでいた障害物を取り除く。



草原よりも道の方が、野生動物にとっても
歩きやすいのだろうか。

メスライオンの少し後ろを慎重に
サファリカーが付いて行く。

そして、やっと自分達にも
メスライオンが何かを咥えているのが認識できた。



このメスは赤ちゃんを運んでいたのだ。
ドライバーによると、生後1週間で、
自分で歩くことが殆ど出来ないそうだ。

サファリカーが追い掛けて来たので、
メスライオンも草原の中に体を隠してしまった。

「生後1週間のライオンは、
 目も耳も開いていなくて裸同然」
と、後から教えてもらった。

赤ちゃんを咥えたメスライオンに
過度なストレスを与えたくないからと、
ドライバーは深追いはしなかった。

それでも、他のロッジの車が
レンジャーからの無線での警告を無視して
道を外れたメスライオンをさらに追いかけた為、
さすがに、程なくレンジャーに止められ、
そのエリアからの退去を余儀なくされていた。

こんな風に、「見たい」という人間のエゴは、
いつも野生動物達をストレスに曝している事や
それを保護するレンジャーの苦労が
絶えることはないのだと実感した。

2011年11月22日火曜日

Balloon Safari



早朝、まだ薄暗いうちにロッジを出て、
保護区内のバルーン乗り場に。

バルーンサファリの朝は曇り空だったが、
月が雲間から顔を出していた。

ゲストが乗り込むと、
バルーンは音も立てずにふわりと浮上。



朝日はなかなか顔を出してくれなかったが、
空が明るくなって、眼下に広がる国立保護区も
目を覚まし始める。



草食動物が時々バルーンのバーナーの音に驚くが、
地上のサファリカーほどは
動物達にストレスを与えないのかも。



籠が横倒しになる着地が多いそうだが、
この日、籠が立ったままの着地。



着地後はシャンパンブレクファスト。



シャンパンかジュースで乾杯したあと、
サバンナの真ん中で作られる朝食を食べる。

焼立てのパンケーキが特に美味。


雲の切れ目から陽光が漏れて
サバンナを美しく照らす。



帰路はロッジまでのゲームドライブ。

空からと陸からとで、
また少し印象が違うマラを堪能できる。

雨の Masai mara

例年に比べ、今年は雨が多いようだ。
恵みの雨ではあるけれど、
この状態が続くと生態系にも影響が・・・
というような話を小耳に挟んだ。



雨の中、立ちすくむキリン。
なんだか絵になる風景。

小雨の中、体を寄せ合うトピ親子。
トピの子供は親とは違う色。



いつ、子供トピは大人と同じような
毛並みになるのだろう?

毎日の雨で、道路が部分浸水。



まるで川のよう。
もちろん他の道も泥濘が酷い。

立ち往生している車と遭遇。



車の周りには銃を持っているレンジャー達も。

なんとスタックした車の向こう側には



ライオンのカップル。
実は車を挟んだライオンの反対側の草陰にはその子供達。
子供達の様子を窺っているのか、
車の方向を何度も確認するライオン。

他の場所でも、
降りしきる雨にそぼ濡れる雄ライオン。



起き上がって周囲を見回す。



今回はゲームドライブの度に、
ライオンに出会えた。

雨上がり



シマウマと虹。